【17.3 about a sex(ABEMAオリジナルドラマ)】4話以降の動画を無料視聴する方法・レビュー

17.3 about sex

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『17.3 about a sex』のあらすじ・ネタバレ・感想

※ネタバレを含みます。まだ見てない人は気をつけてくださいね。

第1話
処女卒業17.3歳。ウチらはどうする?

放送日:2020.9.17
あらすじ

咲良(永瀬莉子)は高校の同級生・劉生(新原泰佑)と付き合ってからもうすぐ1ヶ月が経つ。まだキスの間どんな顔をしていいかも分からない咲良だったが、最高に幸せな毎日を過ごしていた。
ところがそんな日常は、劉生の「いつも外だし、家デートしようよ」という一言で激変する。

咲良は親友の紬(田鍋梨々花)、祐奈(秋田汐梨)に劉生から誘われたことを告白。「初体験の世界平均年齢は17.3歳」という事実を知り、衝撃を受ける。そしてまさに今の自分たちだと焦りを感じる。

3人で勝負下着を買いに行き、劉生との初体験に備える咲良。それでも不安を拭えない咲良は「セックス前日に準備しておくべき7ヶ条」というページをチェックする。

そして運命の日。劉生の家にあがった咲良は、ベッドに押し倒され……

ABEMAより引用

感想

これはいいドラマだと思いました。17歳のリアルな性事情と揺れ動く女子の気持ちがしっかり描かれています。

土壇場で咲良は逃げ出しますが、「モノとしてしか見られていないようで怖かった」と語っていますが、それで逃げ出せるだけ立派です。ほとんどの女の子はそうとわかりつつ、好きな彼氏のために我慢して初体験を済ませてしまうことが多い気がします。

20代後半となった今だとよくわかりますが、その年代の男子は本当に頭の中はSEXしかなく、初体験で緊張と不安が入り交じる女子の気持ちなど考えずに”やること”しか頭にないですよね。そこに女子をいたわるという気持ちはなさそう。

生物部の朝日くんのような子が例外なだけで、劉生くんのようなタイプが一般的だと思います。知っている性知識はAVから入手し、激しく攻めれば感じると考えているドあほう。

私の時代はまだこれほど簡単にAVが無料で見れる時代ではなかったのでまだマシだったのかもしれません。今の子たちはドラマにもありましたが、簡単にエロ動画が手に入る時代。AVは男子の性を満たすために作られているおとぎ話だと悟る年代でもないのでしょう。今の女子高生はかわいそうに思えます。

じゃあ同年代ではなく大人な男性ならいいのかというとそうでもないかな。経験豊富な男性の方が初体験の女の子をいたわる余裕はあるでしょうが、やっぱり頭の中は”JKとやりたい”としか思っていない人も多そう。

そういうヤリ目の男が多いことを経験して知っていくのか、劉生くんのようなヤリ目ではなく本当にお互いが好き同士で初体験をし、失敗はあってもお互いに成長していく経験をするのか、それは相手次第だし自分次第。がんばれ17歳!(うらやましい)

咲良の母親は「まだまだ子供」といって干渉してきます。年頃の女の子にしてみればウザいわけで、マジメな咲良も「もう大人として扱って欲しい」と思っています。親なんてウザいのは当たり前で、ほんの5年前まではランドセル背負って小学生だったし、ほんの10年前は「ママ大好き!」とすべてを委ね、ママがいなければ何もできない存在だったわけです。自分の17年間は驚くほど長かったけど、大人の17年はあっという間。母親の中で子供の存在というのは0歳のときから何も変わらない。

子供と親は同じ年数を過ごしていても成長速度は天地の差があります。親も理解して子供を1人の人間として対等に扱う意識を持つべきだけれど、そうはなっていない親のほうが多い。しかも未成年なら自分で生活していくこともできないのに大人として扱うのは余計に難しい。”もう大人”と”まだ子供”このギャップを埋めるのは容易ではないでしょうね。

親にとって子供はいつまでも子供。これはよく聞く話で実際にそうなんでしょうけど、親としては自立できるようになってはじめて大人だと認識するのかもしれません。実際に私もそうでした。大学生までは子供扱いされていたけど、社会人になってから両親の意識は変わったように思えます。

17歳が自分のことを”もう大人”と言える根拠は何なのか。実は何もありません。衣食住にかかるお金をすべて親に用意してもらい、親のお金で学校に通わせてもらっているうちは大人と呼べるのは身体だけです。でもそれでいいんだと思います。それが青春ってものでしょ?大人と子供の狭間で揺れて、思いっきり恋も友情も楽しんで、悩んで、濃密な3年間を過ごす。それができるのは高校生だけですから。がんばれ17歳!(うらやましい)

第2話
そもそもセックスってしなきゃダメ?

放送日:2020.9.17
あらすじ

これまで誰とも付き合ったことがない紬(田鍋梨々花)は、人を好きになる気持ちがわからない。「そもそもセックスってしなきゃだめなわけ?」と咲良(永瀬莉子)と祐奈(秋田汐梨)に言い放ち、自分が周りと違うことに不安を覚える。そんな時、偶然その場を通りかかった幼馴染の康太(藤枝喜輝)と再会する。

康太と紬は中学卒業以来の再会で、二人は去り際に連絡先を交換する。帰宅後、早速康太からラインが届き、映画に誘われる。咲良たちにその話をすると、絶対に行った方がいいと背中を押され、紬は康太と映画に行くことに。

映画を観終わり感想を言い合う二人。紬が帰ろうと立ち上がったその時……

ABEMAより引用

第3話
女子が経験人数多いのってダメなの?

放送日:2020.9.17
あらすじ

IT企業勤務、イケメン、26歳。それがマッチングアプリで出会った、祐奈(秋田汐梨)の新しい彼氏。経験人数5人だというと咲良(永瀬莉子)も紬(田鍋梨々花)も驚く。紬はビッチだというが、好きな人とセックスをして何が悪いのか、祐奈にはわからない。

ある日、祐奈がトイレで「痛っっ!!」と声をあげる。授業中にもお腹が痛いと保健室に駆け込む祐奈を、咲良と紬は心配そうに見守る。

「まさか、妊娠とかじゃないよね…?」

紬の言葉に不安になった咲良は、生物準備室に城山(ソニン)を訪ねる。だがそこに城山はおらず、現れたのは同級生の悠(水沢林太郎)だった。すると悠は……

ABEMAより引用

第4話
ぶっちゃけ、女子も1人でしてるの?

放送日:2020.9.24
あらすじ

夜、母親・亜紀(藤原紀香)の部屋から聞こえる唸り声のような音を不審に思う咲良(永瀬莉子)。

紬(田鍋梨々花)と祐奈(秋田汐梨)に相談すると、「それ、お母さんがバイブ使ってるんじゃない?」と意外な答えが。だが咲良の母は動物の交尾シーンでもチャンネルを変えたり、生理を「月のもの」と表現するほどで、バイブを使うなどありえない。

ある日、咲良が見当たらない靴下を探して母のタンスを開けると、奥からバイブが出てきた。スイッチを入れると、あの夜と同じ音が部屋に鳴り響く。振り返るとそこに母がいて、咲良はバイブを持ったまま家を飛び出してしまう。

昼休み、走ってきた男子とぶつかった咲良。彼女のかばんから出てきたバイブに、クラスメイトたちは騒ぎはじめ……

ABEMAより引用

感想

咲良は性に厳格な母親のバイブを見つけてしまってショックを受けるものの、城山先生の教育もあって女性のマスターベーションは特別なものではないと理解するというお話。

女子高生としてはカバンからバイブが出てくるなんて、かなりド恥ずかしい体験をするも、悠の機転のおかげで事なきを得た。あの状況であの判断ができる悠って何者!?ステキすぎる。

今まで動物の交尾シーンすらすぐさまチャンネルを変えてしまった母親がバイブでオナニーしてるなんて知ったら、そりゃショックだし幻滅するよね。しかも藤原紀香さんが・・・

というか、あれバイブじゃなくて電マだよね。マッサージ器具なんだからいくらでもごまかせると思うんだけど、母親も見つかってしまったショックが大きかったんだろうな。

旦那さん単身赴任中だっていうし、母親だって女。寂しい夜もあるはずだから仕方ない面もあると思う。それと娘に見つかるのは別の話だけど。

エッチはともかくひとりエッチは親としても説明が難しいだろうな。私ももし年頃の娘ができて「ひとりエッチってしてもいいの?お母さんもしてる?」なんて聞かれたら「バ、バカなこと言ってるんじゃありません!」って一蹴してしまいそう。

城山先生の素晴らしい課外学習のおかげで女子が1人でするのは何らおかしいことではないってわかったんだから、これから咲良もするようになるのかな?

それにしてもバイブが昔は医療器具だなんて知らなかった。中世ヨーロッパでエッチしてもらえなくて精神病んじゃった女性向けに開発された器具なんだって。医者も一人ひとり手でしてあげるわけにはいかなかったからだとか。

学校で電マを壊してしまった代わりに可愛らしいバイブを母親にプレゼントしてあげるって、プレゼントされた親の心境も複雑なのでは・・・

このドラマの面白いところは、最後が次回につながるように作られているところ。

咲良は悠くんに告白されたわけだけど、サラッと爆弾放り込んできた。悠くんはゲイらしい。でも咲良のことが好きになったことが自分でも不思議らしく、ゲイではなくバイだったみたいって言われても、恋愛初心者の咲良には難度が高い!

第5話
人を好きになることに性別って関係ある?

あらすじ

悠(水沢林太郎)に好きだと告白された咲良(永瀬莉子)だが、彼がバイセクシャルだと知り戸惑い、距離をとってしまう。

後日、学校の裏掲示板サイトに悠を誹謗中傷する書き込みが。

咲良たちは、悠がバイセクシャルだと話していたファミレスで、誰かにそのことを聞かれていたのではと落ち込む。自分のせいで悠が酷い目にあっていると思った咲良は必死で悠に謝るが、そんな咲良に悠は何も言わず立ち去ってしまう。そして悠はその後、衝撃の行動に出る......

番組HPより引用

感想

悠くんがとても素敵な回でした。何を食べて育ったらこんなに素敵な男の子に育つんだろう。しかもまだ17歳。私が咲良のお母さんだったら、こんな良い男は絶対に手放すな!って言うわ笑

LGBTが広く認知されつつある今、たぶん高校生くらいでも自分の性について思い悩んでいる人も多いんじゃないかな。そういう人はもちろんだけど、LGBTに否定的な人にも見て欲しい回です。

悠くんは今まで男の子しか好きになったことがないから自分はゲイだと思ってた。でも咲良のことが好きになって、自分はバイだと気づいた。

咲良は好きな人に突然そんなカミングアウトされて戸惑ってしまって、祐奈や紬に相談したんだけど、祐奈はいつもどおり「それはキツイわ」みたいな対応で、自分を確立してる紬は「それの何がいけないの?」という感じ。

咲良はどちらかというと祐奈よりだけど、それは知識が足りないから。1話からずっと知識のなさで偏見や失敗を繰り返してきたけど、いい加減学ぼうよ笑

そしたら翌日学校の裏サイト?掲示板で悠くんがバイセクシャルだということが流れ出した。「オレのこと好きにならないでね」とか「ゲイ」と落書きされたり、普通の人ならここで心が折れて登校拒否になってもおかしくない。

「アウティング」なんて言葉はじめて知った。

誰かの性癖を勝手に他の人にしゃべってしまうこと。それが原因で自殺してしまう人もいる。そう城山先生に聞いた咲良は、ようやく自分が何気なく友達に相談したことがヤバイことだったと自覚します。

結果として掲示板に流したのは悠くんの元彼で、咲良はまったく関係なかったんだけど、咲良は思い悩んでしまう・・・悠くんも「大丈夫だよ」って言ってくれてるけど、咲良は立ち直れない。

ここからが悠くんの素晴らしいところ。

翌日、インスタライブで自分の思いのたけを話し出すんだけど、

  • 自分がバイセクシャルであること
  • 性癖は悪いことではないし誰かに奇異な目で見られることでもないこと
  • 人間として好きになった人を好きになるから、そこには性別なんて関係ないこと
  • 自分はどう思われていようと構わないが、それが原因で自分を責めている人がいるからインスタライブで話すことに決めたこと

素晴らしくないですか?咲良のためなんですよ、全部。

普通だったらこんな風に堂々と言えない。ここまで堂々と宣言したからこそ、それをイジる人もいなくなった。

咲良を責めることなんて一切しないし、自分を避けていることをわかっていて理解してもらうまで言い訳とかも一切しない、そのうえで咲良の罪悪感も取り払った。こんなに人間として素晴らしい人はそうそういないと思う。

今回はLGBTの偏見なども含めて神回だと思いました。

第6話
胸のサイズってそんなに大事?

あらすじ

祐奈(秋田汐梨)は貴大(石川雷蔵)との初セックスの機会を迎えるも、貴大は途中で機嫌を悪くして帰ってしまう。

祐奈はブラジャー姿になった時に貴大が行為をやめたことから、自分の胸の大きさが原因だと思い悩む。

紬(田鍋梨々花)は「胸の大きさで良し悪し判断されるとか最低」と憤り、咲良(永瀬莉子)も悠(水沢林太郎)に「巨乳って正義?」とあたってしまう。

祐奈は貴大の浮気を疑い、下校途中を尾行することに。男女グループにまじり楽しげに帰る貴大だったが、やがてひとりになると怪しいビルに入って行こうとする。そこはなんと、巨乳の風俗店で......

番組HPより引用

感想

胸のサイズについての話かと思いきや、そうではなく青春だなぁと思える回でした。

祐奈の彼氏は付き合う前に性病検査に一緒に行った貴大くんだったんですね。イケメンでモテそうな雰囲気たっぷりで、いかにも遊んでそうな(実際そういうウワサもある)貴大くんですが、まさかの童貞。

経験豊富な祐奈に合わせるために自分を大きく見せてたけど、いざホテルに入るとドキドキしてどうしていいかわからないし、ブラジャーは全然外せないし、緊張しすぎて勃たなくなってしまった。そこへ友達からのLINEが助け舟。「そういう気分じゃなくなった」ってホテルを出て行ったんですね。

童貞を捨てて女性の扱い方に慣れたいと風俗店へ行こうとしたところ、尾行されていた祐奈に見つかって・・・しかもその風俗店が巨乳をウリにしている店だったもんだから。

なるほど。女性のほうが経験豊富だと勝手にビビってしまうものなのかもしれないですね。よくわかりませんが。

私は初めて同士でしたが、やっぱり彼は勃ちませんでしたよ。緊張で勃たなくなるというのは経験者から聞いていたので慌てもしませんでしたが、男性としてはショックだったみたいです。むしろかわいいと思いましたけどね笑

男の人は童貞は早く捨てたいものらしいです。そこに愛があればいいんですが、愛がなくてもさっさと捨てたいものなんだそうです。

そういう気持ちは理解しがたいですが、性差なんだと理解するしかないですね。別に恥ずかしいことでもなんでもないと思うんですけど。

祐奈と貴大くんは無事に仲直りして上手くいきそうですが、祐奈が胸からパッドを取って「実はAカップなの。よく見られようとしてたのはアナタだけじゃない、私もなの」というカミングアウトは良かったです。

どうも貴大くんは「自分はかわいくて優しい祐奈と釣り合っていない」と考えているようで、祐奈が自分のコンプレックスを打ち明けたのは効いたと思います。

胸のサイズに対して答えを出したわけじゃなくて、男の人は胸が大きいほうが好きなんじゃないか、っていう女子あるあるの疑問を呈しただけでした。

男性に聞くと確かに大きいおっぱいは好きみたいですね。「大きさより形が大事」なんて人もいますけど、「がっかりパイ」なんて言葉があるように微乳が好きな人はレアなようです。

でもそれは「彼女が巨乳だったら最高」というだけであって、巨乳じゃなきゃ別れる・浮気する、なんていう人はあんまりいないんじゃないかなぁ。

第7話
男子の皆さん、1週間出血し続けることありますか?

放送日:2020.10.15
あらすじ

バスで携帯に男性の下半身写真を送り付けられるという、新手の痴漢に遭った紬(田鍋梨々花)。紬は男性のこうした行いを心底軽蔑している。

紬の家は父子家庭で、「彼氏がいるなら紹介しろ」「どこに嫁に行っても恥ずかしくない」とことあるごとに父が干渉してくるため、日々、父と衝突し、ずっと家を出たいと思っていた。

そんな時、生物教師の城山(ソニン)から、大学主催のスピーチコンテストに出てみないかと誘われる。テーマは【17歳の私が社会に言いたいこと】。優秀賞受賞者にはその大学の推薦入学と奨学金がもらえると知った紬は、家から離れるチャンスだと思い、出場を決意する。

そして、コンテスト当日。紬たちはバスに乗って会場に向かうのだが……

番組HPより引用

感想

今回は生理と紬のアセクシャルを絡めた話。紬のスピーチにうるっとしました。

紬はお父さんのことが嫌いで、早く自立したいみたい。

どうして嫌いかというと、普通に恋愛してお嫁にいって幸せになって欲しいと願っているから。

紬はアセクシャルだからお父さんの願いが辛いし、重荷だし、わかり合えないと思ってる。

だから自立したい紬にとって、城山先生から提案されたスピーチコンテストはまさに助け船。優勝者には推薦合格と奨学金が与えられるから。

紬はこのコンテストにかけて連日遅くまで取り組んでいて、いよいよ本番、コンテストに向かうバスの中、突然の生理で倒れちゃう。貧血で病院に運ばれて、コンテストの時間は過ぎてしまいました。

紬は自分にとって最も必要のない生理が自分を苦しめる。なぜ女に生まれてしまったんだろう…

自分を責める紬に咲良と祐奈は何も言えなくて。

そんなとき、康太くんから咲良に「コンテストの審査をしてくれるから早く来い」って連絡が!!

実は紬のお父さんが必死に審査員に頼み込んでくれてたんですよ。今日たまたま生理になってしまっただけじゃないですか、男子にはそんなことまったくないのに、女子だけ大切な日でも体調を崩してしまうことがあるなんて不公平じゃないですかって。

あなたにならきっとわかっていただけるんじゃないですかって審査委員長に。

審査委員長も女性ってだけで苦労してきた人なんでしょうね。

それにバスで倒れた紬を真っ先に助けたのはお父さんなんですよ。咲良がそれを紬に伝えると、紬は用意したスピーチ原稿を途中から変えて、アドリブで話し始めます。

スピーチのテーマは「17歳の私が社会に伝えたいこと」。

紬は女性ってだけで男性の性に消費されて、自分の性癖は理解してもらえない、この世は自分にとって地獄だという内容を伝えて締めようとしていたけど、お父さんがいつでも自分を守ってくれていたこと、しっかり話せば自分を理解してくれることに気づき、さらに自分を受け入れてくれる仲間がいることで、この世はまだまだ捨てたもんじゃないって内容に変えて終えました。

自分もそうだったけど、このくらいの年齢の子に「あなたのお父さんは誰よりもあなたの味方で、誰よりもあなたを愛してくれているよ」って言ったってわからないですよね。

だって実際に全然わかってくれてないから。口うるさいし。

でも私は一人暮らしを始めて、実家を出て10年くらい経つけど、お父さんは誰よりも私の味方だってわかった。

口うるさいのは私自身、何もお父さんに話さないから、向こうも話題がなさすぎて、それしか言えることがなかったからだと思う。

「遅かったな、こんな時間まで何してたんだ?」
「うっさいなーなんでもいいでしょ」

明らかにケンカ売ってるのは私のほうだったし、お父さんは叱りたくて言ってるんじゃなくて、只々心配だっただけ。私が遅くなった理由をしっかりと話せば理解してくれたはず。

何が言いたいかっていうと、思春期に父親に嫌悪感を抱くのは仕方のないことだけど、父親は無条件に娘を愛してくれているよってこと。

そんな父親でも女性のことはわからない。それは異性だから仕方ない。でも私たちは人間なんだから話し合うことができるよね。

今回は生理の話のように思えるけど、その裏にあるのは父親は決して敵なんかじゃないよってことに気付いて欲しいっていう願いでもあったと思う。

それに気づいたら、親孝行してあげられるといいね。

最後、紬ももらってきてたけど、生理痛が重い子はピルを試してみて欲しいな。それか命の母。生理痛の重さが軽くなるのはもちろんのこと、PMSもかなり防げるから。

次回は同級生が妊娠しちゃった話か。

第8話
妊娠で退学。なんで女子だけ?

あらすじ

咲良(永瀬莉子)たちの同級生・遠藤成美(中村守里)の妊娠が発覚。それも相手が咲良の元カレ・劉生(新原泰佑)と知り、紬(田鍋梨々花)、祐奈(秋田汐梨)も驚きを隠せない。

学校からの帰り道、産婦人科から出てきた成美と偶然会った咲良。子供をどうするのか尋ねると、妊娠22週を過ぎていて堕すことはできないという。「咲良じゃなくて良かったね」と成美に言われるも、劉生から逃げていなかったら自分が妊娠していたかもしれないと思った咲良は何も言い返せない。

成美は成績優秀で、大学進学をして教員免許をとるのが夢だった。そんな成美が退学になると聞いた咲良は、ある行動に出る……

番組HPより引用

感想

咲良と同じ中学で成績優秀で真面目な成美に妊娠が発覚。しかも相手は劉生。

学校側から劉生には特にお咎めがないのに成美は退学。成美は英語の教師になるという高校1年生からの夢を諦めなければならなくなってしまいました。

勉強勉強の日々に疲れているとき、劉生からの誘いに乗ってしまってそのままSEX→妊娠という流れ。

劉生が言うには、コンドームの持ち合わせがなくて薬局に買いに行ったものの制服では売ってくれず、成美も安全日だから…ということでノースキンSEXということでした。

成美にも落ち度がありますよね。城山先生も言ってたけど安全な日なんてありません。妊娠しづらい日があるだけ。それも毎日基礎体温を測ってないとアプリだけじゃ正確な日なんてわからない。

だから中高生のSEXは怖いんですよね。私も高校時代は盛んでしたが今思えば無知すぎて運がよかっただけだったと猛省してます。

妊娠で退学になるのは学校側にも言い分があって、不純異性交遊だからとかではなく妊婦のケアをできる体制が整っていないから。

1000人くらいいる生徒のなかで1人の妊婦のためだけのケアは取れないというのはもっともな理由だと思います。

咲良は「休学とか…」と食い下がっていましたが、それこそが無知な証拠。妊娠中と出産直後の大変さと危うさをわかっていません。

ラスト、咲良・祐奈・紬が調べて里親制度とか通信制の高校を教えてあげたりしていたけど、その時に成美が飲んでいたのはコーヒー。妊娠中にカフェインは絶対にダメ。そんなことすらわからないんだから、学校側だって何かあったら対処できないと考えるのは当然のこと。

そもそも学校・親がSEXをタブー視して何も教えてこないから起こることだと思います。そのくせいい年になると「結婚はまだかー孫の顔がみたいー」とかSEXを推奨してくるのって何なの?って感じです。

SEXなんて絶対ダメだ!そんなことに触れてはいけない!とSEXを悪として育てられてきて、自分を守るのは自分自身だけ。自分で知識を得なければいけない。女の子って本当に理不尽なことだらけ。

17.3が性について考える番組なら、10代の妊娠は決して避けて通れないものでしょうね。

そもそも、大好きな彼が望むなら…と初体験し、経験を重ねていきますが、10代の男子だってSEXの知識なんて持ち合わせてなく、教科書はAVのみ。AVが男性を喜ばせるために作られたSEXということさえわからず、女の子はこうすれば喜ぶに違いないと信じて疑わない。

コンドームをしないSEXは絶対に断るべきだけど、彼から強引に押し切られたら断り切れないはず。女の子側だって「中に出さなければ平気…だよね」と思ってるし、男の子は絶対大丈夫と思ってるに違いない。

でも中絶手術は1日440件以上毎日毎日行われていて、そのうち10代は約32件。1日にクラスの女子全員よりも多い数が中絶手術をしてる。それが現実。

でもそんなことを教えてくれるところってどこにもないよね。雑誌にはSEXはいいものとしか特集しないし、わざわざ自分からそういう情報を得ようと動くこともないし。

「無知ならSEXなんてするなよ」じゃなくて、教育の一環として学校で教えたほうがいいと思う。特に成美のように夢を持っている人には。

妊娠は素晴らしいことだし、自分の子を宿して出産するって尊い。でも現実的な問題として、その尊さは自分の夢と引き換えになることが多い。大人でもそう。

女性が妊娠・出産したら、それ以降のキャリアはあきらめなければいけないのが現実。会社に戻ってきても同じポジションはもう空いてないから。

私の場合、高校時代は身近にいなかったけど、大学時代は中絶した子は何人か知ってる。結局そのあと上手く続いてるカップルはいない。お互いがSEXについてしっかり理解して、愛を深めてほしいと思いました。

第9話
17.3歳――ウチら、もう“何も知らない”って歳じゃない。

『17.3 about a sex』の番組情報

『17.3 about a sex』のスタッフ情報

【脚本】
山田由梨
【演出】
金井紘
【音楽】
Honey Works
【主題歌】
まるりとりゅうが「ONE STEP」
【イラスト】
Nah
【ラインプロデューサー】
ワダシンスケ
【プロデューサー】
藤野良太
【医療監修】
高橋幸子
【性教育監修】
中島梨乃
【制作協力】
ABEMA PRODACTION、フジアール、ケイプランニング、バスク
【製作著作】
ABEMA
【番組HP】
https://programnews.abema.tv/posts/10039691

『17.3 about a sex』のキャスト一覧

清野咲良:永瀬莉子
マジメでピュアな高校2年生。周りに流されやすい女の子。母親から子供扱いされ大人として認められたい。
原紬:田鍋梨々花
さばさばしたクールな高校2年生。自分の芯を持っているしっかりした女の子。男子と付き合うことの重要性を感じてなく、SEXにも興味がない。
皆川祐奈:秋田汐梨
ノリのいい天真爛漫な高校2年生。経験人数が豊富。常に運命の人を見つける努力を怠らない。
朝日悠:水沢林太郎
生物オタク。同年代の男子は女子をモノのように見ていることを嘆く。
堀田劉生:新原泰佑
咲良の彼氏。THE イケメン王子様タイプ。
青木康太:藤枝喜輝
紬の幼なじみ。さわやか男子高生。紬に好意を寄せている。
新田貴大:石川雷蔵
祐奈の彼氏。
清野亜紀:藤原紀香
咲良の母。娘に過干渉ではあるものの、親として娘を守るという意識が強く、まだ娘を1人の大人として見ることができていない。
城山奈緒:ソニン
高校の生物学教師。ジェンダー学や動物の性について詳しい。

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