【姉ちゃんの恋人】第1話の感想・ネタバレ/温かいホームドラマだが気になる真人の過去

肝っ玉姉ちゃんが訳アリ男に恋をした!

放送日:2020.10.27

安達桃子(有村架純)は、高校3年生のときに両親を事故で亡くし、大学進学を断念。それ以来、3人の弟たちを養うため、親戚の紹介で就職したホームセンターで働き始めて9年目の27歳。

「あいつら幸せにするって決めたんで、私」ときっぱりと言い切る桃子は、それぞれ20歳、17歳、14歳となった弟たちの幸せを何よりも大切に考える一家の大黒柱として、辛い過去や日々の苦労を懸命に乗り越え、毎日を過ごしていた。

世の中の日常が大きく変わるなか、その影響を受けつつも、それなりに幸せな毎日を送っていた桃子。しかし、ハロウィーンからクリスマスに人々の興味が移ろい始める頃、偶然職場で出会った“吉岡さん(林遣都)”との恋によって、彼女の日常は大きく変わる。

少し年上でほほ笑みを絶やさない好青年の“吉岡さん”に、次第に心ひかれていく桃子だったが、彼には「ある秘密」があった…。

太陽のような桃子と、どことなく影を感じさせる“吉岡さん”。

そこそこ大人な年齢なのに、どこか初々しくて、ぎこちない2人の恋は、応援するお互いの家族や、職場の同僚、友人たちも巻き込んでいく。

はたして、クリスマスを迎える頃、桃子の“新たな日常”はどんな結末を迎えるのか?

番組HPより

姉ちゃんの恋人第1話 感想 ※ネタバレ注意

明るくて、温かいドラマです。最近のこの時間帯は、暗めのハードボイルドな感じや、復讐物などが多かったので、新鮮です。家族が中心のホームドラマ、昔はたくさんあったのに、なくなりましたね。

姉ちゃん・桃子の有村架純ちゃんは本当にかわいいです。ちょっとガサツな感じの女子って、意外に似合います。ぶっきらぼうに話しても、かわいさがにじみ出ているからいいのでしょうか。弟たちもみんないい子です。

林遣都さん演じる真人は、どんな事情を抱えているのでしょうか。お母さんはまだ心配しているようです。お母さんは小学校の先生だったのですね。でも。明るくてかわいいお母さんです。

真人は罪を犯したのですね。こんなにやさしい性格の彼だから、特別な事情があったのだと思います。保護司の人が、誰かのせいで傷つくことを恐れているというのは、罪を知られて傷つくことを言われることでしょうか。更生していこうとする人に、世間は厳しいですからね。そんな息子を見守る優しい母親と、その母親を思う息子、素敵な親子です。

藤木直人さんと林遣都さん2人がトラックに乗っているなんて、かっこいいですね。無駄にさわやかと言われる藤木さん、真人の事情を知っていて、何も考えてないふりをしながら、実はちゃんと考えているみたいです。クリスマスの話し合いの代表に選んだのも、ちゃんと考えてのことのような気がします。そろそろ、他の人と交わって行ってもいいのでないかと。

姉ちゃんと3人の弟の感じ、ほんとかわいい。こんな素直でかわいい男の子なかなかいないですね。ナレーションの高橋海斗くんもいいですね。「ブラック校則」の時もよかったです。かっこよすぎず、話し方も滑らか過ぎず、普通の感じがいいです。お姉さんの愛情を受けて、すくすく育っています。

弟たちが小さいときに、桃子がサンタになってプレゼント渡したら、「サンタは女じゃない」って泣きだした話は、確かにちょっとウルって来ますね。桃子が親代わりで頑張てるって感じがするから。でも、沙織は泣きすぎですね。

ホームセンター、今年の状況をしっかりと踏まえていて、マスクの取り合いがあったり、わかります。さすがにマスクはしていませんが。大変だったって振り返っていたり、思い出しますね。仕事仲間の雰囲気もいいですね。桃子の弟たちとも顔見知りになっていて、テレビ電話で話していました。こうして、何かの時は職場の人にも助けてもらいながら生きてきたのかもしれないですね。存在感の薄い白井さんもおもしろいです。

クリスマスの話し合いの時の真人の意見、本当に素敵でした。桃子も同じ意見だったのですね。寂しい人のクリスマス、いいですね。クリスマスの1人ってちょっと寂しいから、クリスデコレーションは避けたくなりますね。そんな人にもって考える、考え方が似ています。

みゆきと桃子、奈緒ちゃんと架純ちゃん、なんかいい感じ。頻繁には会えないけど、会うとすぐに元通りになれるのは、幼なじみのいいところです。お店に入るのではなくて、コンビニの外でアイス食べながら話すのはおもしろいです。ナンパしようとしてきた人たちにも、難しい話をしてうまく追い払ったって感じです。

みゆきの家は複雑そうです。みゆきが、そこがいいと言ったとおり、お世辞を言うのではなく、本音で話す桃子だから、いい友達でいられるのでしょう。恋人は、心が通じる人、根っこが同じ人がいいって言った後で、思い出している、まさに、理想の相手が真人なのかも。

サッカーの試合の最中に怒って出て行ってしまう桃子にはびっくりです。そんなところを真人が見ていて、2人は話し始めます。桃子は自分のことをいろいろ話していました。

この話す感じが、飾り気なくていいですね。弟たちの親代わりで、すっかりオジサンになってしまっています。面接で、弟たちを食べさせていくためにお願いしているのは、泣けてきました。とにかく弟たちのことだけ考えて生きてきたのですね。真人は、母を幸せにしたいって、優しく言います。

そして、たとえば私みたいな人と付き合ったらいいって言っちゃった桃子。例えばだと言っていますが、2人ともいい感じでした。真人もまんざらでもない様子でしたが、右手をじっと見ていていました。その手で、誰かを刺してしまったのかなと思いました。殺人犯になってしまったのかな。そこにはきっと、どうしようもない事情があったのかとも思います。

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