【監察医 朝顔2】第13話の感想・ネタバレ/エンバーミングと法医学

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監察医 朝顔2第13話 感想 ※ネタバレ注意

高橋は愛菜の薬物検査で陽性が出たことを朝顔や警察に報告しました。高橋にとって辛い検査結果が出て、一時はデータを消していたはずだったのですが、ここできちんと話せた高橋はやはり法医学に携わる人間、命を大切に扱う高橋らしいなと感じ、安心しました。

薬物依存で変わり果てたご遺体をエンバーミングで元の姿に近づける朝顔たち。茶子先生、以前から男性に話しかけられていましたがあれはヘッドハンティングだったのですね。ひとつ謎が解けました。

ご遺体にある幼い頃のおでこのケガの傷をどうするかという時、父親は消してやってほしいと言いました。すると立ち会っていた友人の愛菜がこの傷をみると父が気まずそうにするというエピソードを話し、残そうという流れになりました。変わり果てた娘の姿をなかなか受け入れられなかった両親ですが、エンバーミングによっていつもの娘に最後に会えたこと、父親が悔やんでいたおでこの傷も本人にとってはいい思い出だったことを知れて良かったなと思いました。

また、薬物という罪を悔い、泣き崩れた愛菜に「あなたは生きているからまだ間に合う。やり直せる」と訴える朝顔。そして、頑張れと背中を押す高橋。きっと命の大切さに向き合わすために愛菜を立ち合わせたのだと思いますが、亡くなった命だけでなく、今生きている命にも真摯に向き合う姿は胸が熱くなりました。法医学教室の仲間が、高橋を飲みに連れ出そうとする藤堂にカンパするシーンで学生なんでといってクーポンを差し出すうっしーも可愛かったですね(^^)

一方、仙ノ浦の平。桑原も平の物忘れを心配し連絡していましたが、平の家には忘れないための張り紙ばかりで、症状が進んでいるんだと不安が押し寄せました。平自身も、認知症の本を読み、自覚しているのに‥。

二日酔いの藤堂に代わり、医学部の講義に向かった朝顔。まさかの学生姿の丸屋に遭遇しました(笑)そして流れで丸屋も法医学教室で働くことに。この展開はかなり予想外でしたが、突然姿を消していたので、丸屋の復活は嬉しいですね。朝顔たちが真剣に遺体と向き合う姿に感化され、あの歳で一から始めたいと思える丸屋って素敵だなと思いました。

そして今回は独居老人である、高齢女性のご遺体も。この女性、隣の若者、宮田のために料理を作っていたとわかります。朝顔も誰かに生かされているんだと後から言っていましたが、それが亡くなったおばあさんの生きがいになっていたんですね。宮田もきっとそのことを薄々感じながら、受け取り続けていたのかもしれないですね。捨ててもいいからそのことは知っていてくださいと話しかける丸屋の言葉をドアの内側で聞く宮田の表情からは実は優しい青年なんだろうなと伺えました。

朝顔たちのもとに戻るための奔走していた桑原ですが、なかなかうまくいきそうにありません。桑原はそこで諦めるのではなく、警察官を辞めてもいいという決意を見せました。やっぱり桑原は朝顔たち家族のためにいつも真っ直ぐですね。そんな桑原に「離れてても助けられるんじゃないの、家族ってそういうもんでしょ」と忍の言葉も印象的でした。

私たちは日々生きているから、なんかいろんなことで落ち込んだり、嫌な気分になったりすることもあるけどさ、生きてるって本当はそれだけですごいことなんだよね。みんな誰かのおかげで生かされているんだよね

そう平に話す朝顔。そしてその言葉を受けて、平が病院に行く決意をします。よかったと胸を撫で下ろしたところで翌日の平は「病院に行く」という昨日の会話すらも忘れていました。この時の絶望というのか、信じたくない気持ちなのか、朝顔の表情には同じように胸が痛みました。

ついに次週は孤独編が完結し、みんなが帰ってくるようですね。やっと安心して見れるようになるのか‥。万木家みんなの笑顔がみれるといいなと願わずにはいられません。

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