【ハコヅメ~たたかう!交番女子~】第6話の感想・ネタバレ/お笑い要素と描かなければならない現実のバランスが素晴らしい

ハコヅメ 第6話

ハコヅメ~たたかう!交番女子~第6話 感想 ※ネタバレ注意

今回も笑わせて、泣かせてくれました。お笑いの要素が散りばめられている中で、警察として描かなければならない現実もしっかりと描くバランスが良いドラマですよね。

全員集まっての研修はいつも笑いがいっぱいです。今回はメンタルヘルス研修です。カウンセラーの資格を持っているハコ長が、専門の先生の前に少し話します。それにしても、資格をたくさん持っていますね。

承認欲求を満たすために、お互いいいところを5つ言い合うのですが、これがストレスです。お互いに思いつかず、おもしろいことになっています。苦虫ほおばった、苦虫かみ砕いた、苦虫みたいな、という言葉が続きます。苦虫をかみつぶしたような顔っていうのが正解ですよね。

頑固な老人と応対している姿を見て、交通課の職員に同情した川合、交通課の仕事をして何が楽しいかと言っているところに、交通課の宮原部長が立っていました。慌てているところに通報があって駆け付けます。源と山田も。2人の言動が、前日テレビで観たゾンビ映画の影響らしいっていうところが、笑えます。4人の会話はいつも楽しいです。

そんな時、川合の背後にチェンソーを持った男が。源は相手を落ち着かせるために、武器をすて落ち着いて話します。武器を離したとたんに捕まえます。藤の視線だけで動く川合、すっかりいいコンビになっています。

川合の似顔絵で、また事件を解決しました。確かにくせになる絵ですね。特徴がはっきりしていて個人の特定がしやすいのですね。

仕事ができるようになった川合、子供防犯教室をやることになりました。

車1台の単独事故との通報で駆け付ける藤と川合。川合がタオルケットが落ちているけど、あとでいいと思っていたのは、タオルケットにくるまれたまま車外に投げ出された赤ちゃんでした。藤は、すぐにその可能性に気がついて駆け寄ります。川合は、動けなくなっていました。赤ちゃんでは、投げ出されただけで亡くなってしまいますよね。辛いですよね。

帰っていいと言われても、がんばって仕事を続ける川合。交通取り締まりで、子供を抱っこして運転している女性に違反だというと、「子供はじっとしていない、あなたたちは子供がいるのか」と逆切れされます。

川合は怒ってしまったのですが、藤が安全のためと優しく話しました。川合はあの事故を思い出してのことでしょう。諭されて「食べないともたないよ」言われた時、「無理です。藤さんとは違うんです」という川合。藤には以前のことが思い出されていました。「聖子ちゃんとはちがうから。もう、ほっといて」同期の、病院のベッドの上での言葉です。ハコ長は、川合に、今度は上司命令として帰るよう言いました。

川合がいないのでハコ長と、夫婦げんかの仲裁に行ったのですが、藤のアイコンタクトには気がつかないのです。パトカーでは、つい「川合」と、話しかけてしまいます。もう、ほんとに立派なコンビです。藤を元気づけるためにのみに誘った源。山田の異動の話は、もしかして嘘だったってことなのでしょうか。山田と源が話していた桜が、川合が見つけた写真に写っていた女性で、藤が思い出していた人ですね。源もちゃんとは知らないようですが、交番に異動したのはそれが理由のようですね。

ハコ長は藤に、何かしてあげられるのはペアの藤だけだろうといます。そしてやはり、桜もひきこもっていたと言います。川合と桜にほっといてくれと言われた藤は、なんて声を掛けたらいいのか分からなくなっていたのです。あなたとは違うと言われては、言葉に詰まります。

藤が帰ると川合は宅配便の受け取りもしていないようで、配達の人が困っています。父からの荷物で、手紙とカップラーメンとお菓子が入っていました。ちょっと笑顔になり、辛かったら帰っておいでという文章に、泣いてしまいました。

川合は交番に行き、しばらく休みをもらって実家に帰ろうと思うと言いました。藤は自分で決めたのなら、といいます。そこにやってきた交通課の宮原部長は、初めて死亡事故を見てまいっているんだって、とはっきり言います。そして、こじらす前に警察なんてやめちまえというのです。川合の方がまともで、自分や聖子がいかれているのだと。家宅捜索の時に藤が言ったことと同じですね。

川合は、あの日の光景が頭に媚びりついて離れなくて、何かできなかったのかと考えてしまうと。宮原部長は、できることなんてないと。違反してごねてるやつにその光景を見せてやりたいだろうと言います。先日の取り締まりで川合が感じたことですね。でも、知らなくていいと、その当事者を増やさないようにするのが俺たちの仕事だと。

宮原は、藤が悩んでいると聞いてきてくれたのでした。そして、どう接していいか悩むのは。川合がそれだけ大事な存在になったからと。そして、まだいびりがいありそうだとも。何かできなかったかと悩んでいるのは。警察官の気持ちでいるからですよね。死亡事故現場見たことがショックなだけなら、そうは思いません。

今までやめようと思ったことはないかと川合に聞かれて、あると答える藤。やめなかった理由は、誰かがやらければならない仕事なら、自分がやろうと思ったと言います。確かに世の中には、大変だけど必要な仕事はたくさんあります。みんなが大変なことを避けていたら、社会は動かなくなりますからね。頭が下がります。

子ども防犯教室をきっかけに、川合は仕事に戻ることができました。なぜルールを守らなければいけないのかと尋ねられた川合は、素直に、思っていることを話すことができました。悲しい事故を無くすために、みんなにルールを守って欲しいと。しっかりと子供たちに届いたようです。

片づけているとき、道路の真ん中に子供がいて、車が来ました。ホイッスルを鳴らしても、気がつかないみたいで、体を張って助けます。ブレーキを掛けましたが、ちょっとぶつかってしまいます。その時の藤とハコ長は怖いくらいでした。川合に何かあったらと、泣き崩れる藤を、合コンのメールが来たと立ってメールをしながら、廊下を通る人たちから見えないようにくれたのは素敵でした。

書類を探していて、桜しおり巡査とハコ長の写真を見つけ、藤の部屋で観た写真の人だと気がつきます。有給休暇を取った藤は、リハビリをする桜を見ていました。少しずつ分かっていく桜と藤の関係と、藤が探っていること。藤と川合の関係が壊れることが無いように祈っています。

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