【書けないッ!?】第8話の感想・ネタバレ/僕は僕だ、他人と比べても仕方がない。

書けないッ!?~脚本家吉丸圭佑の筋書きのない生活~第8話 感想 ※ネタバレ注意

ついに最終回。あっという間にやってきましたね。

第9話を書くことになった原口にこの後の構想を質問された圭佑は、最終話の結末すらも決まってないと返します。なんとでもなるようにしとくと簡単そうに言う原口は、ギリギリ進む撮影の救世主ではあるのですが、圭佑は実力の差を感じたり、脚本へ対する姿勢の違いを認識させられたと思います。

そんな圭佑に、脚本家は順位なんてつけられない世界だ、他人の比べても仕方がない、圭佑の世界を、圭佑のオリジナルティを追求すべきだとアドバイスした米虫メンタルクリニックのカウンセラー。珍しくこの先生がまともなアドバイスをした気がします(笑)当初はツルツル頭の存在に怯えていた圭佑ですが、すっかり共存してましたね。自分は圭佑の分身だと言い放つツルツル頭についてくるなと返し、明らかに圭佑の勝利に見えました。

また、サインで仙川を呼び出す絵里花と仙川のやりとりは笑えましたね。2人、すごくいいコンビに見えますが恋愛には発展しないのでしょうか。そして、やっぱりあのDJが本当の父親だったんですね。意外でした。もし少し絵里花との絡みを見てみたかった気がします。

そして最終回にしてついに、八神が吉丸家へ。八神は第9話も圭佑に書いてもらいたい、圭佑は登場人物に愛があると説得をするためにやって来たのです。原口が短期間で完璧に仕上げた脚本を読み、自信を喪失していた圭佑にこの言葉はすごく嬉しいものだったと思います。

圭佑が書かなきゃ俺はやらない、俺たちの仕事は面白いドラマを作ることだと熱弁する八神はわがままを言いながらも俳優としてのポリシーをしっかり持っているんだなと感じさせてくれました。そして、圭佑の訴えに君と心中すると覚悟を決めた東海林もプロデューサーとして面白いものは何なのか、圭佑の可能性にかけてくれたのだと思います。2人とも圭佑と同じ気持ちだと思うと心強く感じました。

そんな話が繰り広げられるなか、家族の秘密を抱え込んだままの空くんが八神と奈美、絵里花に家族の秘密を喋ってしまいました。あの可愛かった「やめときな!」の妄想も役に立たずでしたね(笑)しっかりした空くんがこのタイミングで話しちゃうのは驚きでしたが、ずっと抱え込んでなんていられなかったのだと思うと、まだまだ小さい男の子なんだなと可愛く見れました。

最終話の落とし所を悩む圭佑は、奈美から言われた「どうしてこの物語をかいているのか」ということを改めて見つめ直します。そこへツルツル頭が現れたことで、圭佑は核心に気がつきました。圭佑自身が、神宮寺というキャラクターに何かを託し、存在する意味をずっと探し続けていたのです。専業主夫として奈美に食べさせてもらっていた日々はきっと自分の存在ってなんなのか、脚本家としての吉丸圭佑はどうなってしまうのかと思っていたのかもしれませんね。

書き上げた最終話も決定稿。神宮寺はみんなを助け姿を消しました。八神も大絶賛したというこの脚本、圭佑らしさが出ていてすごくいいドラマなんじゃないかと思ってしまいました。富豪教師Q、見てみたいです。

そして最終回の放送当日。誰かと喜びを共有したいと吉丸家に八神がやってきました。空くんが八神の膝に座っているの可愛かったですね◎八神が圭佑と喜びを共有したいと思ったんだなと思うと、今まで無茶振りに書けないっ!と苦戦しながらも最終話まで全部やり遂げた圭佑が報われる気がします。八神は圭佑の1番の理解者なのかも知れませんね。このシーン、祖父が八神に友達がいないのかと突っ込むシーンも最高でした。

怒涛の日々は終わり、またいつもの日常を過ごす圭佑。奈美の執筆したブラッディミュージックはベストセラーになり、連ドラ化が決まるのですが、奈美は脚本家は吉丸圭佑だと指名しました。これは夫の圭佑に仕事をという感覚ではなく、圭佑の脚本家としての真面目さや実力を目の前で見てきたからこその指名だったと思います。

また、一条桜子ののしあがり方は驚きでしたね(笑)そんな桜子の様子を知りながらも、「でも僕は僕だ、他人と比べても仕方がない。脚本家は順位なんかつけられない仕事だ。」と語る圭佑からは脚本家としての自信や自分の仕事に対するプライドのようなものを感じました。

作中の圭佑は書けない、書けないと思い悩んでいましたが、実際のところ本当によく書けていたと思います◎

吉丸家のみんなもそうですが、仙川、プロデューサー、監督、登場人物みんなが個性的で、笑いをもたらしてくれ、もう終わりなのが寂しいくらいです。

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