【#家族募集します】第1話の感想・ネタバレ/ホームドラマかと思いきや、涙、涙の感動作

#家族募集します第1話 感想 ※ネタバレ注意

てっきりポップでコミカルなホームドラマかと思いきや、初回からいい意味で期待を裏切り、涙、涙の感動作でした。

前シーズンのドラマ「コントが始まる」で好演された仲野太賀さんの演技に注目したいなと思って見始めたのですが、仲野さんはもちろん、ジャニーズWESTの重岡大毅さんも熱演されており、当たりドラマになりそうな予感大◎金曜10時のこの枠って本当に素晴らしい作品が多いんだなと改めて思いました。

主人公の重岡大毅さん演じる、赤木俊平は妻みどりを事故で亡くし、5歳になる息子・陽を育てるシングルファーザー。悲しみを抱えながらも、慣れない育児や家事と仕事の両立に追われる俊平。息子にとって、周りにとって、立派な父親であろうとする姿は、そのことで自分を奮い立たせようとしているようにも見えました。

そんな中、再会した学童での幼馴染である蒼介。仲野太賀さん演じる蒼介と俊平、2人は父親おらず忙しい母を学童で待つ間に仲良く育ってきたといいます。

俊平の事情を知った蒼介の「俺がお母さんになってやる!」という爆弾発言には笑っちゃいましたが、SNSで家族を募集しようとするのは今の時代らしさがありましたね。家族の温かさをなにより大事にしたいと考える蒼介の気持ちも、いつか語られる日がくるのでしょうか。

「みんなの隣の家にしたい」と話す蒼介の夢は素晴らしいものだと思いますし、隣の家に頼るなんて文化がすっかり薄まってしまった現代のシングルマザー、シングルファーザーにとってそんな環境があれば、心強いはず。蒼介の理想の家族が今後どのように作られていくのかと楽しみでもあります。

また、俊平が作ったトリプルファイブという戦隊キャラクターも印象的でした。“仲間のピンチは仲間が助ける。” このキャラクターが今後も物語の要に登場するのでしょうか?大好きなキャラクターのグリーンに母がなっていると思っている陽の心の動きも、子を持つ母として気になるところ。

一方で、木村文乃さん演じるシングルマザーの桃田礼。礼にも5歳になる娘・雫がいます。小学校教師の礼は、シングルマザーであることが何かの理由になってしまうことをとことん敬遠しているようでした。極端なくらいやらないとと自分を律し、私が私を甘やかすとクセになる、極力人を頼りたく無いなどと語り、1人で娘を見ることが礼にとっての正義にも見えました。親にも頼らないと覚悟してシングルを選んだと話した礼が、喧嘩した生徒2人の保護者に夜に呼び出されたことが礼と雫を俊平、陽、蒼介に引き合わせたのですが、今後どれだけ打ち解けていけるのかにも注目したいです。

また、終盤、俊平と蒼介がキャッチボールをするシーンは涙なしでは見られませんでした。大変だと思わずに聞いて欲しいと前置きした上で、語り出した俊平の本音には、妻を失い、息子に嘘をついている葛藤が溢れていました。

必死過ぎて滑稽だと自分を卑下しながら、いつかは本当のことを言わなければと話す俊平に対して、蒼介は「言わしてくれ、お前は頑張ってる!」と涙ながらに励まし、俊平の今の気持ちを受け止め、認めてくれました。蒼介の包容力、礼の少し離れた場所から涙を静かに流し見守る優しさ、そして、1人の気持ちをみんなで一緒にシェアするのが家族という、この言葉に家族のあるべき姿の全てが詰まっている気がします。

そして、俊平が息子についた嘘は、息子に本当のことを話せなかった弱さでもありますが、息子を大切に思う温かい嘘でもあり、また俊平自身がまだ妻みどりの死を受け入れていないようにも感じられ、今後どんな風に母の死について語られるのかも気になります。

ラストシーンは新たな家族として、横瀬めいくと息子の大地がやってきます。性格も価値観も違う男女4人とその子どもたちのが繰り広げるであろうお好み焼き屋「にじや」での家族の在り方を、いろんな角度から楽しみたいと思います。

蒼介が呟いたセリフ「ガッキー結婚」がTwitterにトレンド入りしたのもクスッとさせてくれました。太賀さんのアドリブですよね?きっと。最高でした(笑)

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