【#家族募集します】第3話の感想・ネタバレ/俊平が先延ばしにしていた宿題に挑む!にじやへ家族が集う

#家族募集します第3話 感想 ※ネタバレ注意

1ヶ月ぶりの放送となり、少し間は空いたものの、“にじや”に集うみんなの絆や温かさは変わらずそこにあり、胸が熱くなりました。

今回は妻が死んだことを息子の陽に話せていない俊平が、真実を陽に伝えるという重要な回でしたね。いつか話さなくてはと思うものの、話せずに過ぎた3ヶ月。俊平が先延ばしにしているその宿題についに挑むことになりました。

めいくと大地が暮らし始め、賑やかになったにじや。蒼介は俊平も礼もにじやに住むものだと疑わず、具体的に話を進める中、2人とも乗り気ではありませんでした。俊平はまだ妻が住んでいた家での思い出と離れがたく、礼は誰にも頼らないと決めてシングルを選んだ意地があると理由を話します。

一緒に住むことは子供たちにとっても絶対にいいと話す蒼介に、礼は「1人親じゃ不十分っていうんですか?」と反論。このシーンには礼が、1人で育てていることのプライドを感じました。1人でも2人分の愛情をかけて育てている、寂しい思いなんてさせていない、蒼介が言いたいことは1人ではダメだとかそういうものではないけれど、礼は礼でそこは譲れないという思いがあることを感じさせました。

その頃、子供たちも陽のママについて話していました。ママはトリプルグリーンになったんだと聞かされていた陽がそう話していると、もしかして死んじゃったのかな?と大地が返します。めいくが急いで制したものの、陽は明らかに落ち込み、俊平はその場から逃げることしかできません。真実を知らない陽。なかなか帰らない母が帰ってこないこと絶対に心のどこかで不安だったはず。陽が死という概念をどこまで認識しているかわからないけれど、こういう顔を見てしまったらなおさら死んだなんて伝えにくいだろうなと思いました。

こういう時こそみんなで集まって相談に乗ってやろうという蒼介に、俊平は相談に乗って欲しいのか?と親父さんが問いかけます。なんだか核心をつく発言。

一方、礼は職場で俊平の悩みにどう向き合うべきかと何やら調べ物を。話しかけてきた同僚に、「他人の悩みに何か言えると思うことは傲慢だと思う」と返す礼は、本当に礼らしかったですね。立ち入らないということは一見冷たく思えてしまいますが、偶然を装い遭遇する蒼介の放ってはおけない優しさとは違う形で、俊平を心配していましたね。「気を使うの面倒だからはっきり言っていい?結局考えているふりして逃げているんじゃ無いの?」と直球で投げかけるめいくにも、めいくなりの優しさが溢れていました。

それでも中々伝えられない俊平に、なんて伝えるかじゃなくて、真実を伝えた後、子供とどう向き合っていくかだと思う。礼の言葉は本当にその通りで、同時にそれが1番難しいんだろうなと感じました。だけどこれまで見てきた俊平の様子なら、どんな時も真っ直ぐに陽と向き合えるようにも思えました。

そして、やっと事実を話した俊平のシーンは涙なしでは見られませんでした。「ママはね、もう帰ってこない。」「どこに行ったの?」なんて答えようかと言葉に詰まる俊平をみんなが影から見つめ、支えていました。

「ママは死んじゃった。もう会えない。」その言葉はすごく寂しいものだけど、「寂しい時は一緒に泣こう。」という俊平の言葉がきっと陽をこれからずっと心の拠り所になると思います。泣いても大丈夫だよとかじゃなく、〝一緒に泣こう〟陽に優しく話しかけるそのセリフが本当に心に響きました。

そして、帰り道ずっとついてきてくれた月に向かって、ママの面影を感じながら、おーいとみんなで呼びかけるシーンにも、めいくがみどりの作った絵本を歌にしてみんなと歌うシーンも心温まるものでした。

「君のいない人生のスタートラインに立てた。みんなにも見てて欲しい。みんなと一緒なら俺強くなれそうな気がする。」

こうして、みんなんちにお世話になることを決めた俊平たち。陽だけでなく、俊平自身も妻を亡くし寂しかったんだろうなと妻のいない部屋に帰って泣く姿から想像ができ、これからは、にじやで〝家族〟が2人を包み込んでくれるんだろうなと感じ少しホッとしました。

そして、誰にも頼りたくないと言っていた礼も人と接する中での雫の成長を感じ、ついに一緒に住むことを決断しました。バレエの練習で蒼介は家族だと話したり、泣いている陽に優しく寄り添ったりと、数日間での雫の優しさを目の当たりにした礼は2人きりで過ごすよりもみんなで過ごすことが雫を豊かにしていることを痛感したようでした。

これから同じ屋根の下で一緒に暮らすことになった新しい家族の物語はどう繰り広げられて行くのでしょうか。楽しみながら、見守りたいと思います。

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