【#家族募集します】第4話の感想・ネタバレ/共同生活の始まりは良いスタートを切るが、黒崎家がもたらす変化が気になる展開

#家族募集します 第4話

#家族募集します第4話 感想 ※ネタバレ注意

少しずつ、家族としての絆を紡ぎ始めたにじやの仲間たち。今回やってきた黒崎家の2人によりどんな変化がもたらされるのか、気になる展開となりました。

俊平と礼の家族も住み始め、ついに始まった生活は和気藹々。お風呂の入る順を決めたり、お弁当を当番制にしたりと、みんなで少しずつ家族として生活の基盤を作りつつありました。お風呂に一人で入りたいと言うめいくはめいくらしく、それを一瞬羨みながらも雫のことは自分がと己を律する礼も礼らしく‥。だけどそれがうまいように調和が取れていてすごくいいスタートだなという印象でした。

「初めてきた時、俺が思う幸せが溢れていた。あの頃の活気再び!」と懐かしみながらも、目標を掲げる蒼介は、にじやの改装に励みます。

確かににじやに飾られた昔の写真は活気も、暖かさも溢れていましたよね。今回はあの雰囲気を、もう一度親父さんに取り戻してやりたいとやる気十分な蒼介のもとに一つの家族が訪ねてきます。

家族募集を見たとやってきた黒崎と娘のいつき。新たな同居人を受け入れるスペースがないにじやですが、蒼介は家賃収入が少しでも増えればと募集をやめていなかったのです。

今日からでも住みたいと話す黒崎に、単なる同居人探しではなく、子育てや日常の楽しいこと大変なことをみんなで家族同然にシェアしようというコンセプトだと説明する俊平は、言葉を選びながらもやんわりとお断りの雰囲気を醸し出しますが、蒼介は家賃が入るならと受け入れに前向き。

そんな中、「私だけ泊まるなら場所はありますか?」と切り出すいつきはなんだか切羽詰まっていましたよね。しかし、礼は、ぴしゃりと託児所ではないし、生活を始めたばかりで余裕がないと断りを入れました。ここで断れる人間がいないと、きっとにじやはキャパオーバーだし、せっかく築き始めた基盤もまた揺らぎ、大変なことになっていたとは思いますが、そのことがきっかけとなりせっかくのいい空気に亀裂が生じることになりました。

「自分たちの生活で精一杯なのに、これ以上他人の問題を抱え込むなんてお節介がすぎる。」礼が言うことは本当にその通り。何も間違ったことは言ってはいないのだけど、いつきが家族募集に頼った理由を想像すると心が痛みますし、俊平たちだって少し前まで黒崎と同じ状況で、誰かのちょっとした優しさに救われてきたからこそ、気になってしまうのも無理がないです。

ちょっとした言葉の掛け違いで重くなる雰囲気の中、「正解とか間違いって人によっても違うし。こうしたいとかなるべく思わないようにしていた、誰かにとったらただのわがままだし。」めいくのこの言葉は礼に向けたものではないもののの、礼の秘めていた弱さにグサリと刺さってしまいます。

屋上での俊平と礼の二人は、距離を確実に縮めていましたね。といっても、この距離は恋愛としてではなく1人の人間、家族として。自分の選択は正しかったのだろうかといつも自問自答し苦悩していると弱音を吐く礼は今まで見ることがない姿でした。仕事一筋の旦那に子供が最優先じゃない人とは暮らせないと言って出ていった礼。きっと、雫のためを思ってこれが正解だと決めたことだけど、内心ではこれで良かったのだろうか、自分のわがままなのだろうかと思い悩み、未だに籍を抜くべきか結論が出ていないまま。そんな礼だからこそ、今回のめいくの何気ない一言が重くのしかかったようでした。

また今回は、雫の父親が登場したことにも驚かされました。誰にも頼りたくないと頑なだった礼のイメージから、元旦那に会うなんてありえないことなんじゃ無いかと漠然と感じていましたが、ランチする3人の雰囲気は穏やかで、なぜ別れたのだろうかと疑問が浮かぶほど。にじやに住むことを報告した礼は、雫を1番に考えての結論だからと説明しますが、やり直すのが1番じゃないかと元旦那は返し、もしかすると元サヤもあり得るのかもしれないなという雰囲気がありましたよね。

籍はまだ抜いていないことを俊平に告げ、自分のことをめんどくさいと卑下する礼に、俊平は「でも、めんどくささなら僕の方が上です。ここにいるみんなそうですよ!だからいい。めんどくさい同士でめんどくさいのをシェアしていけば。」と語りかけました。そして、「礼さんの色んな顔がみたい、泣いたり怒ったり。僕たち家族の前ではもっとすっぴんの礼でいて欲しい」と話すのです。

「そう簡単には見せません!」「そういうところも好きです。」というやりとりも2人ならではで、ほっこり。やっと笑顔を見せた礼の、何かふっきれたような顔も良かったですし、笑い合う2人に驚くめいくと蒼介の表情も素敵でした。めいくが俊平と礼の仲を勘繰るシーンも(笑)

そして、いつきちゃん、このままどうなるんだろうか‥、こういう家族もあるっていう現実を伝えて終わるのだろうかと杞憂していましたが、ラストシーンは「家出してきました。私をこのうちの家族にしてください。」といつきがにじやにやってきました。黒崎家の問題がそのままではないことに安心を抱きながらも、今後どうなっていくのか心配な展開。みどりからの新しい宿題を見つけたという俊平についても気がかりですし、次回が待ち遠しいです。

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