【#家族募集します】第6話の感想・ネタバレ/大地の本音に涙が止まらない

#家族募集します 第6話

#家族募集します第6話 感想 ※ネタバレ注意

今回は大地の気持ちを思うともどかしく、最後に聞けた本音には涙がこぼれました。シングルという立場だからこそ、訪れるかもしれない恋愛に対して、色々と考えさせられた今回。大地に語られた俊平の言葉もすごく印象的でした。

成り行きに身を任せて前に進みたいと旦那に正式に離婚を切り出した礼。にじやのみんなは礼の出した答えに意外性を感じながらも、シングルとしての門出を祝います。めいくは「もう誰を好きになってもいいんだもんね!」と話し、「私も誰を好きになってもいいんだよね?」と続けました。恋をしたいと話すめいくに大地の複雑そうな顔‥。そんな大地の様子を蒼介が心配そうに見ています。

サブスク家族として、にじやの仲間入りをした黒崎もやってきて2階はパーティー状態。サブスクっていう表現が本当今時ですね。自分なしで盛り上がっている2階を気にする蒼介も可愛らしく見えました。

そして、そんな家族団欒の場で「恋の予感がありました!」と報告するめいく。1日2回会っただけで恋に落ちたらちょっと簡単すぎるかもと思いましたが、どうでもよい相手なら2回あっても何とも思わないかも?何かしら惹かれるところがあったんだとは思います。

大人たちが恋について話す中、恋が何なのか気にする陽。子供にとって大人同士の会話ってすごく気になるものですよね。

「その人のことを考えるだけでドキドキしたりときめいたらそれが恋」だとめいく。「やる気が出たり元気が出たり、トリプルチャージができる!」と俊平。「黙っててもほっとしたり幸せだなと思ったりすることかな」と礼。そして、「あんたには聞いてない」と言われてしまう蒼介(笑)それぞれが思う恋が、それぞれらしく、聞いてないと言われる蒼介も、ナイスな立ち位置でしたね。

そして、「私はもうしないかな。母さんが新しいお父さんを連れてきたら仲良くしなさい。」と話した黒崎の堅苦しさも黒崎らしく感じました。まさかこんなにも黒崎がにじやの仲間に溶け込んでしまうとは思いませんでしが、後半部分の尋問(笑)はさらに仲間として溶け込んでいたように思います。

そんな中、礼にラブレターを渡しに来たと訪ねて来た礼の旦那。A4サイズの封筒でどんな手紙だろうと思いましたが、中には離婚届が入っていました。「パパはずっと雫のパパだからね」と言い、潔く去る姿は親父さんが語るまでもなくいい男に見えました。そもそも、あまり礼の旦那について嫌悪感を抱くこともなく‥。礼が別れを決意するほどに2人がやってけない理由が弱く感じ、もう少し別れる理由が明確にあっても良さそうだとすら思いましたが、礼には礼なりの思いがあったのでしょうね。親父さんが言う「男の器は別れ際に出る」という言葉も名言でした。

保育園のお迎えで、雫と帰りたいという陽のため外で待つ俊平は、やって来た礼にぼんやりする時間が出来たのは共同生活の賜物だと話します。そんな俊平の顔を見つめ、礼も少し俊平を意識しているような素振りが見えました。やはりここは恋愛フラグなのでしょうか。前回も思いましたが、出来ることならここの2人はくっつかずに、他人同士が作り上げる本当の家族が見てみたいと思ってしまいます。

そして今回、ナオト(King Gnuの井口さん、演技お上手でしたね!)にはちょっとだけ同情してしまいました(笑)お礼だと急に自宅に連れて来られて、家族たちから面接まがいの尋問。そして最後には生半可な気持ちで音楽やっているんじゃないかとまで‥(笑)このシーン、めいくが、親父さんや蒼介たちをおじいちゃん、兄妹だと紹介するのも最高でしたし、黒崎が親戚のおじさんっていうのもナイスチョイス◎ナオトに対して追加戦士かなと話す陽たちも可愛かったですね。

そして、ナオトへの尋問中に親父さんが蒼介にかけた言葉も気になるところでした。「お前の今の本気はどこにあるんだ。もっと本気でやるべきことがあるんじゃないか。写真はいいのか?」そうかなと思っていましたが、にじやのあの素敵な写真は蒼介によって撮られたもの。本気でやれないから辞めたんだと語った蒼介ですが、きっといつか触れられる過去なのではないかと思います。

ノリや勢いで恋愛できないとめいくを諭す礼に、「人を好きになる前にこの人はパパとしてふさわしいか考えて審査してからじゃないと恋愛できないの?」と返すめいく。めいくの言葉は核心をついていたと思います。しかし、子供がいるということは、そういうことでもあるのかもしれません。そんなことを思いながらも、自分のせいで大地に父親がいないこと、周りと比べ不自由な暮らしをさせていることへの申し訳なさもあり、めいくなりに父親がいた方が大地は幸せなんじゃないだろうかと考えていたんですよね。

「ママが新しいパパ連れてきたらどうする?」と聞いためいくに「ママがいいならそれでいい。」とずっと返していた大地が、「ぼく、パパはいらない。ママがいるからいらない。ここにはみんなもいるから。」と初めて本音を話す大地の言葉に泣けました。ずっとめいくの自由すぎる言動が、大人しい大地に我慢を強いる環境なんじゃないかという不安が付き纏っていましたが、ちゃんとめいくに心の内が話せて本当に良かったです。

そして、それを聞いた俊平や蒼介が大地の気持ちに寄り添っていたのも家族としての温かみを感じました。大地と同じ境遇の俊平たち。「周りと比べたら、ないものはあったけど、あるから幸せで、ないから不幸せみたいには思ってなかった。目の前の手の届くものに囲まれて十分幸せだった。」そう語るように、父の存在がなくても、今の大地の周りには優しい温もりで溢れています。にじやにやって来たことで大地にそういう温かさに触れる機会が増えたのだとすれば本当によかったと感じました。

「どこまでが本気だったの?」「全部が本気だよ。」と話す礼とめいく。見ている側もどこまで本気だったのか謎の部分が残されるのがめいくらしいです。だけど、めいくが大地の気持ちに気がついてない訳じゃなくて安心しました。

一方で、みどりがボイスメモに残した声を懐かしむ俊平。俊平の勤務先であるエッグプラントの枕崎などの優しさも身に染みましたし、みどりが話す言葉は別れの言葉じゃなくて、きっとまた会おういう再会の誓いなんじゃないかと話すみんなに心温まられました。

“みどりと一緒に次の絵本を作る”

俊平が言っていた宿題はこのことだったのでしょう。決心した俊平はついにマンションに別れを告げ、新たな一歩を踏み出しました。

次回は俊平、礼の2家族が夏休みの思い出として旅行に行くようで、2人の恋が動き出してしまうのかにも注目が集まりそうですね。

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