【危険なビーナス】第4話の感想・ネタバレ/新たな失踪者!次々と人が消える矢神家の隠された闇を暴け!

危険なビーナス

新たな失踪者!次々と人が消える矢神家の闇…

放送日:2020.11.1

伯朗(妻夫木聡)は百合華(堀田真由)から、母の祥子(安蘭けい)が置手紙をしていなくなったと告げられる。明人(染谷将太)のケースと同じだ。一緒に探してほしいと頼まれるが、かつて母・禎子(斉藤由貴)をいじめた祥子のことを助ける気にはなれない。伯朗が断ると、百合華は「このことは楓さんには言わないで」と口止めして帰って行く。

その頃、楓(吉高由里子)は寝たきりの康治(栗原英雄)の看病を手伝うため矢神家にいた。波恵(戸田恵子)が遺産管理の今後について康治に相談すると、康治は文字盤を使い、まばたきで『あきとをまて』と返し、また眠りについてしまった。

仕事を終えた伯朗は、さすがに百合華のことが気になり、支倉家へ。祥子の手掛かりを得るため、百合華の案内で家の中を調べて回る。伯朗は、祥子の部屋で差出人不明の不審な手紙をみつける。そこには「あなたは夫に殺される」と書かれてあった。 まさか、夫・隆司(田口浩正)が祥子を……!? 隆司の部屋も調べてみると、思いもよらない物がみつかる。その時、伯朗は背後から何者かに口を塞がられ……!?

番組HPより

危険なビーナス第4話 感想 ※ネタバレ注意

矢神家の腹黒さをまざまざと思い知らされる回でした。

今話では祥子さんの失踪を中心に支倉家の家族模様が描かれていました。矢神家の遺産争いに欲深い妻と、矢神家の事業だけにしか興味がない夫、その不和を伯朗の真っ直ぐな人柄で解決していったかのように見えましたが、結果的には支倉家の分裂を企てた勇磨と佐代の策略を見抜いた祥子の脚本通りに進んでしまったという結末でした。

夫・隆司の態度は、思いやりがなく心底嫌な感じがしましたが、祥子の腹黒い性格を目の当たりにした今、隆司が不憫に思えてきてしまいました。

正直に言って、夫の不倫にショックを受け実家に帰った、としをらしく現れた祥子さんが現れた時には、絶対おかしい!とテレビの前で叫んでいました。(不謹慎な言い方ですが)夫の不倫程度で落ち込むような人間は、矢神家には存在しないと思います(笑)。あの勇磨と佐代コンビの策略を出し抜いた祥子さん、悪役の良い味が出ています。

最後に祥子さんの本性が表れ、「やられたーーー、でもそうだと思ってた!」とやけに納得してスッキリしたというのが素直な感想でした。その前の伯朗や母・禎子の「家族になるためには信じること」という感動のエピソードが一気に吹っ飛んでしまうほどでした(笑)。

また、あの性格の悪い夫婦から、よく可愛らしい百合華が生まれたなと思いましたが、百合華が地下室に楓を閉じ込めたのを思い出し、親のDNAが子にも受け継がれているなと思いました。しかし、百合華役の堀田真由さんの明人を想う仕草や言葉がとても可愛らしく、二人の関係が偽物の恋人だったとは考えたくないな、最後に百合華と明人がくっついたらいいなと願ってしまっている自分がいます。

まだまだ腹の奥が知れない矢神家の面々で、今回の伯朗は祥子さんの策略に完全に騙されてしまいましたが、真っ直ぐで温かい伯朗が冷酷で欲深い矢神家に打ち勝って欲しいなと回を重ねるごとに応援の気持ちが強くなります。

そして、今話でも楓さんに対する疑惑も晴れませんでした。

第4話の予告映像を見て、拉致された明人が出てくるのかと思い込んでいたため、単なる伯朗の脳内妄想での登場だったとわかったときは肩透かしを食らったような気分でした。やはり、まだまだ楓のいう”明人拉致”について疑う必要が有りそうです。

次回は伯朗の養父・泰治と伯朗の親子の回のようなので、父親と息子の関係がどう描かれるのかが注目ポイントです。

今話で康治が言った「あきとをまて」という言葉。第1話で明人に対し発したと思われる「抱えることはない」と呟いていた言葉の意味も気になります。泰治と明人にはどんな過去が?遺産以外の何を受け継ぐことになるのか。牧雄の言っていた”もっと価値のあるもの”と関係するのでしょうか。泰治の思いを知った時に伯朗はどう行動するのか。まだまだ、謎が多く目が離せない展開が続きそうです。

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