【危険なビーナス】第9話の感想・ネタバレ/謎はすべて最終回に持ち越し

危険なビーナス

危険なビーナス第9話 感想 ※ネタバレ注意

第9話は、最終回直前にして伏線が敷かれすぎていて全く回収できませんでした!

矢神家全員の思惑が、何重にも張り巡らされ交錯しています。

  • サヴァン症候群の研究記録を捜索する牧雄・勇磨
  • 佐代と勇磨を貶めようとする祥子
  • 遺産全てを息子の勇磨につがせたい佐代
  • 楓の正体をつかんだ勇磨
  • それらに翻弄される伯朗
  • 未だ捕らわれの身の明人
  • まだ何か大きな秘密を知っている波恵

先週から急浮上した注目人物の君津ですが、康之介の息子であったことが波恵さんから暴露されました。

矢神家の面々は寝耳に水という感じでしたが、佐代は、君津が父親と思っていた人物に思い当たるところがあるようでした。

なぜこのタイミングで波恵さんは君津が矢神家の一員であることを示したのでしょうか。

波恵さんが「父に騙されていた」と言ったのは、君津のことだけを指していたわけではないような気がします。

兄の康治さんの手を握りながら「兄さんの代で矢神家を終わらせようと思います」との言葉と関わってくるのでしょうか。

康之介の遺産のうち「もっと価値のあるもの」それは康治が禎子に託したもの。

拉致の犯人が明人にその在り処を尋ねたときに、明人は「兄である伯朗が知っている」と話していました。母の禎子が貴重な何かを隠しているなら兄貴しか知らないと。

伯朗が忘れている、幼い頃の禎子との記憶の中に何かヒントがあるのでしょう。

犯人が明人の言葉を信じたとしたら、犯人は伯朗に近づいてきた人物。やはり楓なのでしょうか。

楓の母を尾行していた百合華を拘束したとの報告が楓に送られていたところを見ても、現在のシナリオ的には楓を犯人にしたい流れです。

ですが、きっと来週の最終回でどんでん返しが待ってるはず。

楓は犯人であってほしくないな。私も伯朗と同じく、最後まで楓を信じたいです。

楓が、動物病院で蔭山に行ったセリフも、伯朗と蔭山の幸せを祈っているお別れの言葉のように聞こえました。

自分を悪者にしてでも、伯朗の幸せを願っている楓は敵ではないと思います。楓の抱えた秘密が明らかになる来週がとても楽しみです。

そして、最終回に向けて一番魅力的な人物になっているのが、蔭山さんです。もはや、楓に勝るとも劣らない裏ヒロインと言っても過言ではありません。

今話のしょっぱなから、さすが蔭山さん!と心の中で叫んでしまいました。

前回の終わりに、楓に裏切られたショックで抱きついてきた伯朗に対して、平手打ち!

そして、自分の都合だけで女性を抱きしめる伯朗を叱咤し、ダメな人ですね!と言い切ってくれました。その通り、女性を都合よく使うな!!

と同時に、蔭山さんは伯朗への愛があるからこそ、そこまではっきり叱ってくれるんだと思います。

とことん信じぬいてみたらどうです?誰になんと言われようと、楓さんを信じて信じて信じ続ける。その方が副院長に似合っていると思いますよ。

裏切られてもなお楓を信じたい伯朗に対してのこの言葉も、伯朗のことをよくわかっているからこその言葉でした。

恋のライバルである楓に対してさえも、誠実だからこそ嘘のないあたたかい言葉と眼差しを注いでいる蔭山さんを感じます。

きっと楓が伯朗を思っていることも蔭山さんはよくわかっていて、最後は身をひくのではないかなと思います。蔭山さんが誰よりも幸せになってほしいです。

楓は敵なのか味方なのか、楓と蔭山さんの間で揺れる伯朗の思い、もっと価値のあるものの正体。これまでの伏線が完全回収される最終回が待ちきれません!

-感想
-

画像の右クリックは禁止してます

© 2021 OTONOKO movie