好きが降る夜…運命は2人を離さない!
放送日:2020.12.1
勢いで伝えた「好き」の言葉が、実は浅羽(中村倫也)に聞こえていたことを知り、さらに浅羽から「伝えなきゃいけないことがある」と言われ、動揺する樹木(森七菜)。
そんななか、ココエブリィ上目黒店では、温泉への研修旅行で浅羽が思いついた「コンビニの新しい形」がスタートした。だが、そこで働く浅羽と里保(石橋静河)の姿を後から知った樹木は、気持ちを切り替えようとする。
一方、一向に変わらない樹木との関係を前進させるべく、新谷(仲野太賀)はある決心をする。
番組HPより
この恋あたためますか第7話 感想 ※ネタバレ注意
樹木が浅羽に「好き」って言ったのは聞こえていたのですね。君の気持ちには応えられないと言う浅羽に、かぶせるように冗談、いきおいだとごまかす樹木。
そうじゃないと今までどおり話せないからかなのかと思ったら、面と向かって言われると辛いからだったのですね。どう答えようか悩んだ時間を返してという浅羽。本当は冗談じゃないって気づいてはいないのでしょうか。
職場の「仲間」と言った浅羽の、仲間いう言葉に違和感を覚える理保です。やっぱり何となく変わったと思っています。
浅羽と理保は順調に見えます。相思相愛ですよね。ネックレスをつけてあげるシーンは、素敵ですね。ちょっとドキドキします。
浅羽と新谷の友情もいいですね。信頼し合っています。言葉にしなくちゃわからない。浅羽が今まで言われていた言葉ですね。この辺りも変わったことですね。コンビニで働くことで、かなり変わったのでしょうね。言葉だけじゃダメって、新谷は何を考えているのでしょう。
スマホで呼べるコンビニを考えた浅羽は、筆頭株主の清水に出資してもらって、始めました。理保が手伝いに行って順調のようですね。金子はおもしろくないようです。でも市岡とはいい雰囲気ですね。
新谷も逃げないで、自分の道を進み始めています。みんな逃げずに頑張っているから、追いていかれそうになると。自分も逃げないで頑張ると。
パンプディング、樹木のシュークリームほど売れていないと言う理保ですが、値段も違うから比べられないですよね。どちらもコラボで、セブンイレブンで売っています。食べました。おいしかったです。
値段100円ぐらいパンプディングの方が高いからしょうがないです。シュークリームならお土産とかにたくさん買えるけど、パンプディングは家で食べるぐらいでしょうね。
市岡の理保の企画書の評価は厳しいです。作りたいという、誰かに食べてもらいたいという思いが見えないと言います。
理保は売れることばかり考えて、研究熱心なのかもしれないですが。真面目だから、会社のことばかり考えてしまうのかもしれないです。
新谷は初めて自分で考えたスイーツを樹木に食べてもらって、付き合ってほしいと言い、クリスマスまでに特別になるからという、素敵な告白です。
樹木は、そういう風に見てないから、わからないといいます。樹木にとっては、新谷は仲間なのでしょう。スーに言われて、ちょっと考え始めているの、わかりますね。いい人なのは間違いないもの。スーが話す恋の始まり、キュンキュンします。
コンビニに行って、浅羽と久しぶりに会った樹木、なんかぎこちないですね。停電になってつい近づいてしまう2人は、ドキドキしています。
停電で大変なところにコンビニカーで行こうと樹木は言います。ビジネスしか考えていない浅羽は反対しますが、1人で行こうとする樹木に、結局浅羽も行きました。
そうなりますよね。浅羽は樹木を放っておけません。
停電で避難所に行くということもあるのですね。1人暮らしとか、家が不安な人は行くのでしょうね。コンビニ、うれしいでしょう。
SNSでも、拡散されていますね。不安な時に温かいもの、甘いものがあったらうれしいですよね。無謀に見える樹木のやることが多くの人をしあわせにしていることに、浅羽は気づいているのでしょう。
浅羽の車で、新谷と理保も、追加のスイーツを持ってきてくれました。理保も、直接食べている人の笑顔を見て、いい経験になったようです。
停電だと星がきれいに見えます。浅羽は、樹木に君が正しかったと言うなんて、やっぱり変わったのでしょうね。
手が冷たいと言って、ぎゅっと握ったらだめです。好きなのだから。
よく頑張ったと言ったけど、それを消すようにスノードームを返す樹木の思い、辛いです。
スノードーム返したところで電気がつきました。浅羽は何を思っていたのでしょうか。それを見ていた理保の思いはなんでしょう。
浅羽と新谷、よく頑張ったと同じ言葉を言いました。いつも新谷がそばにいてくれたことに気がついた樹木が、OKの返事をしたのも、本当の気持ちですよね。
でも、浅羽への思いを断ち切ろうという気持ちもあるのでしょう。頑張って、樹木の特別になるという新谷、浅羽への思い気づいているのですね。
新谷に付き合うことになったと聞かされた浅羽のあの表情は何を表しているのでしょうか。
なんだか、四角関係は2組のカップルになったように見えますが、気持ちは違う方向に行っている気がします。
頑張って特別になると言う新谷ですが、恋愛って頑張ってどうにかなるものでもないと思います。
樹木も、新谷に対する気持ちは、きっと恋とは違うのだろうと思うけど、これから変化すると思っているのでしょう。
浅羽は、理保のことが好きだと思っているけれど、理保は、浅羽の変化に気がついていて、それは樹木のせいだと分かっています。
樹木から返されたスノードームを車に置いて、理保はどう思ったのでしょう。
胸キュンドラマのヒロインは、自分が好かれていることや、自分が誰かを好きな気持ちに鈍感なものですが、今回は浅羽が自分の気持ちに鈍感なのかもしれないですね。
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