【MIU404】第5話の感想・ネタバレ/同時コンビニ強盗!? 留学生の夢と恋心

MIU404第5話 あらすじ

日本人が働いているコンビニでの強盗が多く発生しているため、店員になって張り込んでいる。

3時33分、19人が一斉に強盗を働いた。逮捕されたのは18人で、全員が外国人の元技能実習生で、8割がベトナム人だった。立ちっぱなしで、12時間働いていて、8万ちょっとの給料だという。パワハラや、日本語が分からないためにいじめられることもあり、逃げ出している。1か所だけ取り逃がした店舗があり、そこではベトナムからの留学生マイ(フォンチー)が働いていた。

ネット上で誘い合って、一斉に強盗をしていたのだった。

マイが共犯者かもしれないと疑われた。その理由は、売上金をバックヤードに置いていて、それも持って行ったためだ。ベトナム語で何か話していた。そのために疑われた。共犯なら、犯人と接触する可能性があると、ボディガードと言って調べている。

マイの通う日本語学校に行き、事務員の水森(渡辺大知)に話をきく。学生はみんなお金に困っているという。留学生と言う名の出稼ぎ。借金してまで日本に来るジャパニーズドリームだと。マイはアルバイト3つを掛け持ちしていた。留学生の働いていい時間を超えている。そうしなければ、生活も借金の返済も成り立たない。

伊吹(綾野剛)は、恩師・元刑事蒲郡(小日向文世)と会った。外国人支援センターで相談役をしている。海を越えて働きに来ている人の支援をしている。志摩(星野源)の話をする。蒲郡は、志摩が自分を信じられなくなったのはなぜだろうと言う。軸足はどこなのだろう。根はいい奴だから問題ないだろうという伊吹。伊吹は人を信じすぎるという。伊吹を信じてくれたたった一人の人だったのだ。ふらふらしていたのが、まっすぐ走れるようになったと言った。

ベトナム語の書き込みが見つかった。言葉の使い方がおかしく、日本人が書いた可能性があるという。「理不尽には理不尽で返せ。俺達には金を奪う権利がある」

技能実習生を受け入れる管理団体が業務停止になり、日本語学校に勤めた水森には借金があった。会社がつぶれてしまった時の負債だった。管理団体はキックバックを受けていた。

マイは、コンビニを辞めさせられた。オーナーの奥さんが不安がっているからと。同僚の女の子からお金を置いていることを誰かに言ったかと聞くと、水森に話していた。

マイに呼ばれて志摩は店に行く。志摩は水割りのグラスを見て何かを思い出した。ランタンの炎、誰かの足、フラッシュバックのようだ。志摩は店を出た。

マイは、伊吹にぶつける。日本人はひどい。ベトナムにある日本の会社はきれいだから、日本にあこがれてきたけれど、みんな働くロボットが欲しいだけと。日本を嫌いになりたくなかったと、マイは泣いていた。伊吹は何も言えなかった。自分がごめんと言っても救えない。志摩は、見ない方が楽だから。伊吹は、志摩は、何かに気づいて自分も信じられなくなったのかと問う。志摩は、またあの光景を思い出していた。

マイが好きなのが水森なら水森が犯人かもしれないという志摩。近隣で強盗が発生していることを知って、模倣を思いついたのだろうと。

マイが逮捕されそうだと水森にいう。何もしていないのに理不尽だという。理不尽の言葉が違っていた。この書き込みはあなたでしょうと言った。この国で起きていることが理不尽だという。便利な生活をするため、実習生という名目で、外国人を働かせている。なぜ、僕一人が罪悪感を抱かなければならないのかと。志摩は、うるせーと叫ぶ、おおぜいの話をしているのではない、マイ1人の一度の人生の話だと言った。

コンビニ強盗を誘引する書き込みがあった。午前3時に、また強盗を集めるつもりなのか。ベトナムでは、9がラッキーナンバー。前回は、9日の3時33分だった。しかし、3は縁起が悪い。これは、来るなと言う意味だと推理する九重(岡田健史)。自分たちに見せるために強盗をするのだろうと気づいた2人。すでに強盗に入って、逃げている水森。

水森は思い出していた。マイと一緒にいるときには、それまでの日本に呼んだ人たちの人生を思った。

わびたいのかあやまりたいのか、どっちなのかと言う伊吹。水森はナイフを振りかざしながら、強盗をした自分は日本人だと叫んだ。外国人は日本に来るなと。一山いくらで買って、いらなくなれば捨てられる。ジャパニーズドリームは全部嘘だと。

特派員REC(渡邊圭祐)が動画を取っていた。

管理団体のバックは、永田町方面だったという桔梗(麻生久美子)。女性の隊長を面白くないと思っている奴がいるから気をつけろと言う陣馬(橋本じゅん)。普通に仕事をしているだけだと言う桔梗。

マイは特定技能一級を取って沖縄のホテルで働くという。これから会う人がみんないい人だといいなと言う伊吹。志摩は、水森は少しは楽になったのかなと言う。罪を叫んで裁かれることで、気づいてしまったずれた世界を伊達メガネで隠して。伊吹に、志摩のことを相棒ごろしと呼ぶ声が聞こえた。

RECの動画は話題になり、テレビ局から使いたいと言われても売らないと言う。フォロワーが増えていた。ダイレクトメッセージが入った。逃げている高校生成川(鈴鹿央士)から助けてください、あなたの力が必要ですと。

MIU404第5話 感想 ※ネタバレ注意

毎回、深い話に感心させられます。外国人留学生の過酷な現実に、心を痛め、怒りを感じていた水森の気持ち、最初に事情を聴きに行った時からあふれていました。マイの純粋な心に、自分の過去を思い、自己嫌悪が強くなっていったのでしょう。

水森役の渡辺大知さん、素敵な俳優さんですね。最初の無気力な話し方から、最後の絶叫、変わっていくところがよかったです。

外国人留学生と同じ寮に住んでいたことがあります。管理人さんから、母国に帰ればすごいお金持ちなのだと聞きました。ドラマの中で話していたとおりでした。技能実習生がたくさんいる町に住んでいます。大勢でスーパーで買物をしていたり、日本人の上司と思われる人が、食事をごちそうしている場面も見ました。環境は悪くないようで安心しました。

留学生を助けたいとコンビニ強盗を計画したように言っていますが、そのどさくさで自分も借金を返しているのは自分のためですよね。管理団体のひどいやり方には頭にきていたようですが。

マイは優しい水森のことを好きになっています。水森は、自分はそんな価値のない人間だと、マイのまっすぐな目がまぶしくてたまらなかったのです。好きと言う気持ちではなかったのでしょう。

水森が叫ぶ姿を動画に撮られ拡散され、管理団体はなくなりました。志摩は、それで水森は楽になったのかと気にしています。どうなのでしょうね。結局、目標は何もなくなったわけで、これからの生きていく生きがいが見つかるといいなあと思います。

伊吹を信じてくれたたった一人の人が刑事さんだったから、伊吹は警察官になったのですね。少しグレていたのでしょうか。そして、人を信じるようになったのです。志摩が自分を信じられなくなった理由を気にし、軸足と言う言葉を使っています。自分の信条みたいなものでしょうか。志摩のことを相棒殺しと言っているのを聞いてしまいます。もちろん、本当に志摩が殺したとは思わないでしょうが、何か理由があるのだろうと考えて、その理由を知りたいと思うでしょう。次回は、そのことが分かっていくようです。

マイは前向きに新しい道を進んでいきます。明るくて、本当にいい子ですね。

RECは、動画配信サイトで、社会的なことを扱っていきたいと考えているようです。そんな彼にダイレクトメッセージを送ってきたのは、以前嘘の通報をして、今も逃げている高校生成川です。助けてほしいとはどういうことでしょう。成川君と呼びながら近づいてきた謎の男は、あのドーナツ型のドラッグを持っていました。何をしようとしているのか全く分からないです。

九重は九州出身だったのですね。なまりが出ていました。前回に続いて若者の視点で事件解決のヒントを見つけています。

1話で完結している事件のほかに、成川の行方、志摩と伊吹の過去など、謎がたくさんあります。並行して話が進んでいくのですね。事件が解決して主題歌が流れてから、新しい事件への不穏な動きがみられ、毎回ドキドキします。

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