【MIU404】第7話の感想・ネタバレ/休日にまさかの遭遇 指名手配犯を追え!

MIU404第7話 あらすじ

トランクルームで遺体が発見された。志摩(星野源)と伊吹(綾野剛)は初動捜査に向かった。遺体はすわっていて、たくさんの砂がかけられていた。彼はそこに住んでいたらしい。トランクルームの契約者とは別人だった。

陣馬(橋本じゅん)は、息子の婚約者一家との顔合わせの食事会で休んでいた。九重(岡田健史)は、刑事部長の我孫子(生瀬勝久)と、父親とゴルフをしていた。どうして自分を機捜に入れたのか尋ねると、父は自分が入ってみたかったと言った。

陣馬は車を運転していて、飛び出してきた男をひきそうになり、恫喝された。指名手配犯に似ているような気がするが思い出せず、九重に調べてもらった。

魚肉ソーセージのフィルムが落ちていた事件ということは覚えていた。10年前に杉並区で起きた強盗致傷事件だったという。転送してもらった写真は確かに似ている。その男の乗ったタクシーをつけていた。妻と娘に降りてくれと言った。警察官として追わなければならないと。18年前にも家族旅行の途中で指名手配犯を見つけて追いかけたことがあった。散々な家族旅行だったという。今度は、妻と娘が車で行ってしまい、陣馬は降ろされた。携帯も持たずに。

トランクルームで死んでいた男の死亡推定時刻は40~48時間前。自殺が疑われるが大量の猫砂は説明がつかない。防犯カメラはあったがダミーだった。所轄の刑事たちは自殺だと思っていて、やる気がないように見える。

伊吹はトランクルームに荷物を取りに着た、目撃者と思われる家出少女2人に事情を聴いた。幽霊を見たという。志摩は、コスプレイヤーのジュリ(りょう)という女性に話を聞いていた。どちらも、本名や住所を教えない。

伊吹は気が付いた。隣に誰かいると。隣の部屋に男が隠れていた。ベッドもあり、ここに住んでいるようだ。隣で死んでいた男について、殺してはいないし、会ったこともないと言う。しかし、猫の毛と猫じゃらしがあった。ジュリも何か知っているようだ。男に話さない方がいいと言った。やってもいない罪を着せられると。ジュリの服にも猫の毛が付いていた。

男に「倉田さん」と呼び掛けていた。ここにいることを知っていたのだ。なんと、コスプレイヤージュリは清瀬十三という弁護士だった。倉田は退職金詐欺にあってトランクルームに住むようになっていた。ジュリはきんぴら(猫)は倉田が飼っていると思っていた。きんぴらが病気になったとき、ジュリが病院に連れて行ってくれたという。

死んでいた男は高倉健にあこがれて健と名乗っていて、きんぴらは子猫の時に拾ったと言っていたそうだ。倉田よりずっと前からトランクルームに住んでいて、「このままこの暮らしから抜け出せないのなら、死んでいるのと同じだ」と言っていたという。

倉田も考えていた。いらないものを入れておくこの箱で、ただ生きながらえて意味があるのかと。ジュリは意味なんて考えたらこの世のほとんど意味がないよと言った。家出少女たちは、ここにはいらないものなんて置いてない、宝物を置いていると言った。倉田は、その夜、きんぴらが騒ぐのを聞いて珍しいと思ったことを思い出した。ジュリは、きんぴらの足に血が付いているのを見つけた。犯人をひっかいたのかもしれない。

トランクルームの契約者は、過去に自分名義の口座を作って売っていた。自分名義でトランクルームを借りていることは知らなかった。志摩は、「健さんは、自分の名前でトランクルームを借りられない人、犯罪者だ」と言った。健さんは指名手配だった。伊吹が毎日見ていて覚えていた。

陣馬は走っていてタクシーを止めた。電話も警察手帳も持っていない陣馬を警察官だと信じてもらえない。指名手配犯はタクシーを降りたが、陣馬は財布も持っていなかった。警視庁の陣馬と名乗る男がタクシーの無賃乗車をしたという無線が入った。指名手配犯を追っていると。あっちも指名犯かと言う伊吹。

2人の指名手配犯は共犯者だった。健さんの本名は梨本健。本名だった。もう1人は大熊邦彦。健さんの部屋のレシートには魚肉ソーセージがたくさんあった。しかし、フィルムのごみはなかった。魚肉ソーセージは大熊の好物だった。健さんと同じ借主のトランクルームに大熊が住んでいた。部屋は荒れていた。壁には事件からの日数を数える正の字があった。ここでじっと、時効を待っていたのだろう。週刊誌の写真の顔を塗りつぶす落書き。伊吹は志摩に「10年あった何ができるだろう」と言った。英語がペラペラになれそう。プロの料理人。世界中の刑事ドラマを全部観る。なんでもできそうだという志摩。

伊吹が交番に飛ばされて機捜に呼ばれるまでが10年だった。10年間誰かを恨んだり、腐ったりしないでほんとによかったと言った。自分はラッキーだったという。大熊の不幸は、10年間ここから動かず、誰にも見つからなかったことだと言った。さっさととっ捕まえようぜと言った。

大熊は理髪店に入り店主を縛っていた。陣馬は追い付いていた。人に危害を加えようとしたため陣馬は入っていった。はさみを持つ大熊をなんとか抑えた。大熊邦彦だなといい、仲間の梨本健はどうした?と聞く。

大熊は思い出していた。あと少しで自由になれると言った大熊に、梨本は自由なんてないと言った。時効になっても記録は残るから、家も借りられないと言った。普通に仕事もできない。あの時自首していれば、8年ぐらいで出られたはずだと。今ごろとっくに罪を償って普通に生きられた。今はもう、死んでいるのと同じだと。逆上した大熊は梨本の首を絞めた。梨本の部屋に死んだ梨本を運び猫砂などをかけた。猫が大熊にとびかかった。

逃げ延びてやるという大熊に、勤続35年のデカをなめるなという陣馬。しかし、大熊ははさみを持って飛び出した。110番通報があった。志摩と伊吹も向かった。

ナウチューバーREC(渡邊圭祐)のところに、成川岳(鈴鹿央士)が会いに来ていた。成川は警察にはめられたとメールしていた。捕まった仲間はやっていて、捕まってない自分は無実だと言う。警察はおとり捜査みたいな卑怯な方法で仲間を捕まえた。そうやって点数を稼いでいると言った。RECは乗り気だ。

志摩と伊吹は陣馬を見つけた。大熊は出前太郎の自転車とジャンパーを奪って逃走していた。以前のリバーシブルのジャンパーを裏返して、ワッペンを貼っただけだときいた志摩は作戦を思いついた。たくさんいるメンバーにメールを送り、赤い方にして着るように指示した。1人だけ連絡のいかない大熊が、緑の出前太郎のジャンパーをきていることになる。

3人は大熊を追い詰めた。逃げてもいいことないよという伊吹。死闘の末、逮捕した。泣き崩れる大熊。伊吹は、もっと早く捕まってりゃなあと言った。

息子の食事会へ行けと志摩と伊吹に言われた陣馬。

家出少女がメッセージを送ってきた人のところに泊めてもらおうとするのを、断りのメッセージを勝手に送る伊吹。暴力や性被害にあってほしくないという志摩。ジュリはサポートセンターと自分の名刺を渡した。悪い大人もいるけどちゃんとした大人もいる、1人じゃないと。倉田に奥さんとちゃんと話した方がいいというと、倉田の奥さんは猫が好きだという。これでみんな行き先が決まった。ジュリと2人の少女たちがイベントに行けなかった代わりに歌い始めた。

陣馬は挨拶だけして帰ると言って、自分は刑事の仕事ばかりで、家族のことはちゃんとできていない。でも息子は、自分と違っていて、家族思いのいい奴で、誇りに思うと言った。その場にいた人たちはみな、凶暴な指名手配犯を捕まえたことを知っていた。九重から必ず行くから待って欲しいと連絡があったという。

九重の父は、息子を機捜に入れた理由を、自分の息子だということは不幸だと言った。ごまをするものや目の敵にするものがいると。そんなことに惑わされず、自分の道を見つけてほしいと言った。

にぎやかなようすを羽村(黒川智花)にテレビ電話する伊吹。羽村は泣いていた。画像の乱れに気づいて、外に出る桔梗。車が走り去った。

謎の男(菅田将暉)と会う成川。成川は、彼をくずみさんと呼んでいる。シェアハウスを紹介したらしい。RECに会うことも、名刺の会社の仕事を手伝えとか、それが仕事だ。数万円ずつのギャラを払い、これからいくらでも稼げる、安泰だという。成川のメロンソーダに、あのドーナツ型の錠剤を入れた。思いきって飲む成川。

志摩と伊吹が桔梗(麻生久美子)の家に行くと、桔梗は盗聴器を見つけていた。どこのどいつだという志摩だった。

MIU404第7話 感想 ※ネタバレ注意

今回も日の当たらないところにいる人たちを描いています。

家出少女はたくさんいるのでしょうか。最近、家出をしても捜索願を出してもらえない少女たちが被害者となるドラマと映画を観ました。志摩、伊吹、ジュリに出会った彼女たちは幸せでした。彼女たちは、もしかしたら捜索願、出ているのかもしれませんが。

10年間トランクルームで身を潜めていた大熊のことを知った伊吹が、10年間で何ができるかといい、何でもできる気がすると志摩が言いました。トランクルームの中の様子で、大熊の心の中がかなり荒んでいることが分かりました。

伊吹は交番に飛ばされた10年間、誰かを恨んだり腐ったりすることがなくてよかったと言っています。大熊は誰にも見つからなかったことが不幸だったと言う伊吹。伊吹はいつも、捕まってよかったねと言います。さらに犯罪を重ねることがないからですね。

実際、梨本は、時効になっても自分の記録は残るから、普通に家を借りたり働いたりはできないと言いました。捕まらないというだけで、罪が消えるわけではないですから。長い時間の中で考えて、たどり着いたことかもしれませんが、自首してれば8年ぐらいで出られて、罪を償って、普通に生きられたと言っています。

現実では刑務所帰りもつらいことがあるかもしれませんが、今のように隠れているよりはいいということでしょう。トランクルームにこもっているのは、もう、死んでいるようなものと感じていたのです。同じようにしていても、大熊と梨本の考え方は違ってしまいました。梨本には、かわいい猫のきんぴらがいたからでしょうか。きんぴらをとおして、倉田と交流があったことも関係しているのかもしれません。

退職金詐欺にあって、奥さんと喧嘩して、もともと借りていたトランクルームで暮らすようになった倉田さん。いらないものを入れておく箱の中で長らえて何の意味があると言った時、ジュリは、考えたら世の中のほとんどのことには意味がないと言いました。そして、家出少女たちは、いらないものなんて入れてないと、宝物を入れていると言いました。この言葉、倉田はうれしかったと思います。自分を要らないものじゃないと言って貰えた気がしたと思います。

時効を待っていたのに、さらに殺人まで重ねてしまった大熊は必死に逃げています。大熊は強いし、必死に逃げているからなかなか捕まえられないのですね。出前太郎がキングヌーの井口さんなのは驚きました。ジャンパーで見分けられるように考えた志摩もすごいひらめきだと思いました。陣馬に手錠を渡してかけさせるところもよかったです。

陣馬の食事会を思い出して早くいくように促している志摩と伊吹に、機捜のチームワークの良さが分かります。九重も息子に知らせる方法を思いついて送るのが素敵でした。きっとうまく言えないだろうと陣馬のことを知らせてくれたんですね。おかげで和やかになってよかったです。

ついに動き出した菅田将暉くん演じる謎の男。いかにも人のよさそうな、やさしい目の成川。くずみさんと呼んでいましたが、柔らかい言葉遣いながら、有無を言わせない強引さも感じます。悪いことをしているのは間違いないけれど、どうなっていくのでしょうか。成川が心配です。RECは何をしようとしているのでしょう。

桔梗は盗聴器を見つけました。どこのどいつだと伊吹が言った時、謎の男が映りました。そこにつながっていくのでしょうか。

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