【逃げ恥】第2話の感想・ネタバレ/最初の試練は「家族への説得」「職場の疑惑の払しょく」

逃げるは恥だが役に立つ

秘密の契約結婚! 波乱の両家顔合わせ

放送日:2020.5.26

第1話にて晴れて【契約結婚(事実婚)】を果たした平匡(星野源)とみくり(新垣結衣)だが早速最初の試練が訪れる。【結婚式を挙げない問題】だ。

世間にも家族にも契約結婚は説明が難しいとして事実婚を選んだ二人だが、なぜ結婚式をしないのか?と周りから言われ、理解をしてもらう機会が必要となることに。
百合 (石田ゆり子) をはじめ、それぞれの両親、家族をよび【顔合わせ】を行い、平匡から結婚式を行わないことを宣言する。二人の生活を大切にしたいと真剣に語る二人をみて、猛反対していた百合から「私は二人が決めたなら賛成」と言ってもらい全員が納得してくれることになり一安心する二人。

顔合わせもお開きになると、みくりの母 桜 (富田靖子) から「本当はお父さんヴァージンロード歩きたかったとがっかりしているのよ。でも仕事人間だったみくりが結婚をしてくれてうれしい!」と本音を聞かされ少し複雑な様子のみくり。一方、平匡は父から「お前には家庭を持つことは無理だと思っていた。今日はうまい酒が飲めそうだ。」といわれ両親をひとまず安心させられた点に安心する。

顔合わせからの帰り道、二人は【結婚】について思うことを話し、「嘘を付くことになり後悔しているのではないかと心配していた」というみくりに対して平匡はハンガリーの言葉を教える。

「逃げるは恥だが役に立つ」

“どんなに恥ずかしい逃げ方をしても、生きることのほうが大切だ”といい、みくりを励ます。

その後帰宅し初めて一つ屋根の下に寝る二人がお互いに【危機感を持たない理由】について思いをめぐらす。みくりは“平匡さんは相手の意に反することはしない人だ”と安心し、平匡は“距離感をわきまえている人だ”とそれぞれ今までに感じたことのない気持ちを感じながら眠る。

ところ変わって平匡の職場で事件は起こる。同僚の沼田(古田新太)、日野 (藤井隆) らに、「非実在嫁疑惑」を持たれるのだ。感の鋭い沼田から「幸せオーラを感じない」と指摘され、日野一家を家に招待することで疑惑払拭を期待する平匡だったが、約束の日に来たのは沼田と後輩風見 (大谷亮平)だった。急いで家に戻り、事の顛末をみくりに報告した平匡は必死に契約結婚の痕跡を隠そうとする。みくりとばたばた準備をしている間にダッシュで追いかけてきた沼田と風見が家のインターフォンを鳴らし襲来が始まる。

家に二人を招き入れると早速寝室を覗こうとする沼田と攻防戦もあるが、みくりの作った料理が沼田のクックパットの作レポだという点から一気に場が和む。打ち解けた風間は「結婚にメリットを感じない」とみくりに言い張るがそれに対しみくりは「相手に同じようにつらい思いを感じてほしくないと思う風間さんは自分勝手ではなく優しい人なんだと思います。」と伝える。風間は少し驚き「みくりさんはメリットのある相手かも」とほほ笑むのだった。

夜も更けたと二人を帰らせたい平匡だったのだがそこに大きな雷と大雨。電車は止まってしまい帰れなくなってしまう。二人を泊めることになった二人は寝室でパニックになりながらもどの様に夜を過ごすか相談する。出した結論は男三人でリビングに寝ること。

風見の「どうして津崎さんはこっちにきたのかな?」という問いに沼田は「俺が風見君を襲うとでも思ったのだろ。あるあるだよ」とさも何ともないことの様に言うが、ゲイとしての苦悩を少し垣間見せる。それを寝たふりをして聞いていた平匡は「今までも不用意な発言で他人を傷つけていたかもしれない」と反省する。

夜が明け丸24時間を平匡宅で過ごした沼田と風見は、沼田行きつけのバーにてとある事実について話しをする。「寝室にシングルベット一つだった」ことを沼田は盗み見たのだった。うまく切り抜けたと思われた襲来は疑念を濃くした結果となったようだ。

寝室を見られたことなど知らない平匡とみくりは久々にも感じる二人だけの食事時間を楽しんでいた。そして平匡は昨夜感じた反省をもとに昨晩眠れねかったというみくりに「雇用主として働きやすい環境を作りたい」と告げる。みくりは「眠れなかったのはコーヒーを飲みすぎたせいだ」と本当のことは言えないままだったが二人は着実にお互いを意識することになる。

実はみくりが眠れなかった理由が“いつも平匡が寝ているベットの匂いに包まれていると平匡が横にいるようで眠れなかった”のだ。しかし平匡もまたその夜“それ”を実感することとなる。シーツを変え忘れている平匡のベットは昨夜みくりが寝ていた残り香があり平匡もまた寝れないというかわいい結果になるのだ。

この感覚が二人の恋のスタート地点となるのかもしれない。

逃げるは恥だが役に立つ第2話 感想 ※ネタバレ注意

今回は2つの試練がありました。
1つ目は結婚式を挙げないことへの家族の説得、2つ目は職場の人間への疑惑の払拭でした。

【結婚式】を挙げることは「いわばカミングアウトだ。人前で宣言することで覚悟が生まれる」という沼田の意見にはとても納得しました。実はウエディングプランナーをしていてずっと思っていたことがあります。

「なぜ結婚式を挙げるのか?」

二人の記念に、両親に見てもらいたい、たくさんの友人を呼んで騒ぎたい、みんなやっているから。理由は様々でしたが根底には「証を残す」ということがありました。

正直婚姻届けは紙切れで、出しただけで結婚した実感を持てる人は少ないのかもしれません。式や披露宴を行うことで人に祝ってもらう。人が自分たちのために喜んでくれる姿を見ることで覚悟したり実感したり心が動くのかもしれません。また簡単にその人たちを裏切って離婚できない!という気持ちも生まれます。私もその一人です(笑)

だからこそ、平匡とみくりは雇用関係である以上、他人を巻き込んで自分達に時間を使わせることを望まなかったのだなと思いました。何より【平穏】を望む二人らしいとも言えます。家族を説得する際に、統計からではなく、二人で決めたという部分を押してプレゼンするあたりは心理学科出身のみくりらしい戦法でした☆

しかしヴァージンロードを歩く練習を廊下でしていたみくりの父の背中には泣けました(´;ω;`) それをこっそり教えてくれる母にも家族の愛を感じました!!

そして第二の試練!職場からの疑念は正直笑いました!

沼田のキャラクターが秀逸です。二次元の妄想なのではないかという疑い方は最高でした。ただこれだけ職場の人が私生活に介入してくれる環境もなかなか素晴らしいなと思います。(まぁドラマだから当たり前ですが)もし私の現職だとそこまで話は進まないでしょう。

ドライイケメン風見と愛妻家でポジティブな日野、鋭い感を持ちながら場を回す沼田がいたらきっと楽しい職場だなと妄想してしまいました。ただ相手が津崎だからというのも忘れてはいけません。人の悪口をいうタイプでもなく淡々と仕事をこなす恋愛に縁遠いとされてきた津崎の変化があったからみんなも興味があるのでしょうね。

そんな職場でも愛される津崎の「プロの独身の心の変化」もそして「切れ者沼田の介入」も今後見逃せないです。

-コラム
-,

画像の右クリックは禁止してます

© 2020 OTONOKO movie