【真犯人フラグ】第1話の感想・ネタバレ/初回からあな番を彷彿とさせる展開、誰もが怪しすぎる

真犯人フラグ 第1話

真犯人フラグ第1話 感想 ※ネタバレ注意

秋元康氏が企画と原案を担当、ドラマ「あなたの番です」の制作スタッフによるオリジナル考察ミステリー『真犯人フラグ』。第2のあな番とも言われている今作、あな番ファンにとっては大期待の作品ではないでしょうか。

西島秀俊さん演じる主人公の相良凌介は運送会社に勤める平凡なサラリーマン。家族4人で幸せな日々を送っていたはずが、ある日突然、妻と子供たちが姿を消したことが全ての始まりとなります。

「真犯人はこれ見て笑ってるかもよ」

冒頭のエリンギサンタ事件の犯人を予想する同僚たちに発したこの言葉。この言葉が後々自分に降りかかるとは、この時の凌介には想像すらできなかったでしょう。ニュースの裏に隠れた物語を想像し、推理するテレビの前の視聴者。犯人探しを無責任に行い、真犯人のフラグを立てることはSNSが普及する現代では当たり前になりつつあるように思います。

マイホームの建設現場を訪れた相良家。凌介の妻・真帆は「おじいちゃんとおばあちゃんになったら縁側で2人でのんびりしようね」と語りかけ、順風満帆にしか見えない家族の姿がそこにはありました。住愛ホームの担当者・林も羨ましくなって結婚を決めたと言うほどの仲の良さ。ただ、記念写真に一緒に写る林に対して真帆が顔を曇らせていたように見えました。このシーン、通りすがりの猫おばさんの「何もないといいけどね〜!」も不気味でしたし、早速意味深でしたね(笑)これからこの猫おばさんちょくちょく登場するのでしょうか?(笑)

職場での凌介は、癖のある部長の太田黒に妬まれながらも、やり手の二宮に助けられ特に問題はなさそうな印象。この日、パート遅番の真帆に代わり、息子・篤斗のサッカーのお迎え予定だった凌介。しかし雨のため、その予定も無くなり仕事を終えて帰宅。すると家族3人とも家にいません。映画でも見に行ったのかと、同じ文学サークル仲間、日野のお店「至上の時」の開店祝いに呼ばれていたことを思い出し、訪ねることにした凌介は、週刊追求の編集長・河村も合流し楽しい時間を過ごします。

その後、深夜に帰宅したというのに家族はまだ帰っていない。ようやく焦って真帆の実家に連絡を入れるも訪ねておらず‥。途方に暮れる中、凌介が電話帳を眺め、連絡を悩む「菱田朋子」とは一体誰だろうと思ったら、ご近所さんだったことがすぐに分かりましたね。夜中だから迷っただけなのか、何か理由があるのか‥。

翌朝、目が覚めても家族はまだ戻っておらず。炊飯後、保温12時間経っている炊飯器に気がついた凌介は、真帆が帰ってきてご飯を作る予定だったことを知り、事件に巻き込まれたのではと疑います。

凌介が警察に届出にいく途中、ご近所の朋子と息子の清明に出会いました。先を急ぐ凌介を見つめ、寄り添う清明君と複雑な表情を見せる朋子。本当、全部が怪しく見えてきます。

そして、光莉や篤斗の学校や、真帆のパート先を尋ねる凌介。真帆が早番だったのに遅番と嘘をついたことが発覚し、真帆に何かやましいことがあったのかもと疑いたくなりました。また、篤斗のGPSを頼りに忍び込んだサッカー教室では破れたユニフォームが。ユニフォームの切れ端が何故あんなところに挟まっていたのか?コーチから忘れ物を取りに来たとは語られましたが、あんなところに挟まっているのには違和感がありました。

河村を訪ねた凌介は金曜日の出来事を思い出し話します。帰宅途中に駅で凌介が人違いされたシーンもカメラで撮られていたようにも見えなくもなく、こちらも怪しさがありましたよね。秋元康さん企画とあって、あな番の時の西野七瀬さんのように、生駒さんが大きな役を担っているのではと疑いたくなる気持ちもありますよね。

世論が動けば警察が動く。何があってからじゃ遅いと言う河村によって記事に取り上げてもらった凌介。記者が駆けつけ、翌朝にはニュースにもなり、ようやく警察が動き出しました。

事件化されていないただの家出だとやる気のない警察。河村が語るように、届け出された85000人の行方不明者を全て探すわけにも行かない警察の体制は分からなくもないです。

「#炊飯器失踪」でトレンド入りし、世間に知れ渡るスピード感には驚きましたが、こうやって注目を浴びることこそが、事件解決への近道なのでしょうか。

ITベンチャー、プロキシマを立ち上げた若手起業家の橘一星もじっとスマホを見つめるシーンがあり、何か重要な役なのかもと感じました。今後どんな繋がりが見えてくるのかも気になるところです。

そして、日野があげたSNSによって、凌介の立場が怪しくなってきます。それを受けYouTuberのぷろびんが炊飯器失踪事件の考察動画をアップ。ぷろびんは旦那の陰謀だと語り出し、職場も特定。自由に発信できるSNSの怖さを痛感させられました。

ラストシーンは、宛先不明で戻ってきた大きな荷物。「お探しのものです」と届いたのは息子の腕でしょうか‥。あな番を彷彿とさせる恐ろしいシーンでした。2クールかけて広げられる展開が非常に楽しみですし、真犯人は誰なのか待ちきれない感じもありますね。

そして、凌介に立ってしまった真犯人フラグ。

“悲劇の夫”から一転し、いとも簡単に“疑惑の夫”になってしまいました。凌介は家族を取り戻せるのか、立ってしまったフラグを打ち消すことができるのか、真犯人は一体誰なのか、考察を楽しみながら見守りたいと思います。

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