【リモラブ】第1話の感想・ネタバレ/名前も顔も知らないSNSから始まる恋

放送日:2020.10.14

半年前―。鐘木パルプコーポレーション“通称カネパル”の産業医、大桜美々(波瑠)は、新型ウィルスの脅威の中、全社員1129人の健康を管理する忙しい日々を送っていた。

新人看護師の八木原(髙橋優斗)を連れ、社員のマスクや手洗いの不備を見つけては、厳しく注意する。

高熱にも関わらず、仕事のために出勤した営業部の岬(渡辺大)を帰宅させる美々。

「命より大事なものがありますか」

当初は美人すぎる産業医と評判の美々だったが、今や健康管理室の独裁者と言われていた。人事部で残業していたのを美々に注意された朝鳴(及川光博)と青林(松下洸平)、五文字(間宮祥太朗)が噂する。

「彼氏とかいないんですかね?」「いないだろあれは。ぼっちだぼっち」

恋愛から遠ざかる美々には、上から目線で男を食べものに例えるクセがあった。しかし、自粛下の生活で「一人でも平気」の気持ちに変化が…。

精神科医の富近(江口のりこ)からストレス解消にと薦められたオンラインゲーム上で会話した人物に恋をしてしまう。ところがなんとその相手が社内にいるとわかり…。

番組HPより

#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜第1話 感想 ※ネタバレ注意

新しい日常を表したドラマ、新型コロナウィルスによる非常事態宣言下、ちょっと前の日常のことをあらわしているドラマはこれだけですね。他のドラマは、依然と同じ、きっとまた戻るだろう世界を描いているドラマがほとんどです。テレビでは見慣れないけど、実際には見慣れた日常です。

2020.10.27 追記

火9ドラマ『姉ちゃんの恋人』もコロナ禍での人々を描いてますけど、設定が“コロナ禍“ではあるものの、リモラブよりは現実感は薄いです。

波瑠さん、とてもきれいな女優さんだと思うのですが、婚約を破棄されたり、なんかさえない設定の役が多いですね。若くして亡くなられた夏目雅子さんに、どことなく似ていると思うのですが。コミカルな演技も素敵です。なんだかとっても楽しいドラマです。

新米看護師の八木原がカメラ目線で、説明のように話すのが面白いです。ジャニーズJr.・HiHi Jetsの髙橋優斗くん、初めてのドラマなのでしょうか、いいですね。「池上彰のそうだったのか」に出演していて、経済のことなどちゃんとした発言をしていてびっくりしました。それで名前を覚えたところでした。

男性を食べ物にたとえる美々、そのセンスがおもしろいです。プライドが高すぎるのでしょうか。上から目線で話しているのがおもしろいです。いつかステーキが目の前にっていうのは、白馬に乗った王子様を待っているのと同じ気がします。実はとてもピュアなのかもしれません。

産業医については、聞いたことはありますが初めて詳しく知りました。こんな風に大きな会社にはいるのですね。治療はせずに健康管理をする医師です。部署をまわってチェックする姿は怖くて、嫌われてしまうのもしょうがないのかもしれません。

並んでいるときに線が引いてあるのも今の状況ですね。「ソーシャルディスタンス!!」って叫ぶところは、笑ってしまいます。仕事を一生懸命やっているだけなのでしょうが。

熱があっても仕事を続けようとする社員に「命より大事なものがありますか」という美々。命があれば何度でもやり直しできるとは思うので、正しいとは思います。でも、家に帰らないと、本当に、これで命の危機になるのかとは疑問に思いました。

同じ問いかけをされた、青林は「あると思う」と言って、彼女のところに行きました。八木原も「あると思う」と言っています。必ずしも新型コロナウィルスに感染しているわけではないのだから、放っておけない気持ちもわかりますね。

手も触れたことがないのに、どう付き合っていいかを美々に聞く青林、本気なのかと思いました。医者に聞くことじゃないよなと。ちょっと情けない感じの役なのでしょうか。

スッキリに出ていた青林役の松下洸平さん、役と同じような話し方で、頼りないような優しい感じでした。これが素なのかと思いましたが、役をまとっていたのかもしれないと思いました。

結局、彼女のところに行ったのですね。社内恋愛、確かにかわいい彼女です。川栄李奈さん、結婚出産後、初のドラマでしょうか。全然変わらないですね。

もしかして鬱気味かと思われた五文字は、リモートワークになったら逆にすっかり治っていました。会社が原因だったのでしょうか。鬱には、環境を変えることが一番だと言われていますから、ちょうどよかったということなのでしょうか。

1人でも平気な強い女のはずだったのに、ちょっと寂しくなってきて、勧められたゲームもうまくいかなかった時、オンラインゲームで知り合った人と会話して癒される気持ち、わかりますね。私も、SNSで趣味の合う人たちとの会話で、癒されています。本名も、顔も、どんな人かも知らないけど、だからこそ本音で話せるところがあるのかと思います。

嘘をついてもわからないから、嘘を言ってしまうこともあるかもしれません。でも、それは、本当はそうありたいという気持ちなのではと思います。そこでいいかっこして、直接会って、彼氏彼女にという下心があれば信用できませんが、会うつもりがないときは、実は、普段の自分より本当の自分を見せている気がします。

そんな相手にすっかり恋してしまった美々、送られた写真の景色を見て、同じ会社だと気づいてしまいます。その写真を撮った場所と思われる屋上に行ったら、八木原がいて、彼だと勘違いしてしまいます。

今撮った写真を送っていたわけではないのだから、彼ではないですね。この流れだと、彼には本当のことを言って、檸檬が誰なのか一緒に探していくのかなと思いました。美々のひとりごとも楽しくて、これからどうなるか興味深いです。

-コラム
-,

画像の右クリックは禁止してます

© 2020 OTONOKO movie