【リッチマン、プアウーマン】第2話の感想・ネタバレ/藤川事務次官にウソがバレるも、そこから正反対のアプローチで2人”らしく”挽回する

リッチマン、プアウーマン

動き始めた運命!嘘つきは恋の始まり

放送日:2020.7.13

日向徹(小栗旬)は、澤木千尋(石原さとみ)を「NEXT INNOVATION」に来させると、総務省の藤川事務次官(大地真央)から呼び出しがあったと告げる。昨日の今日で連絡があったのは、藤川がよほど千尋を気に入ったからだ、と徹は言うが、千尋は自分の都合などお構いなしの徹に不満をこぼす。徹は意に介さず、日当と成功報酬を払う、と事務的に言い放つ。

その後、藤川との面会が無事終わった帰りのタクシーの中で、徹は大量の資料を千尋に渡し来週までに覚えて来い、と命じる。そして、車を停めると自分は用事があるからと言って、千尋を降ろした。そのとき千尋は、昨夜、徹の車中に靴を忘れた事を思い出し、返してほしいと頼む。徹は、財布から1万円札数枚を取ると、あれは捨てたから新しいものを買え、と差し出す。悔しい千尋は、「お金があると人は変わるんですね」と言い捨てると、金を受け取らずに立ち去った。

同じ頃、朝比奈恒介(井浦新)は、バーで山上芳行(佐野史郎)のグチを聞いていた。酒に酔った山上は、代表取締役である徹の解任決議を出そう、などと言う。そんなところへ、レストランの仕事を終えた朝比奈燿子(相武紗季)が入ってきて、徹はいないのか、と聞く。一方千尋は、就職試験を受けていた部品メーカーから最終面接の通知を受け取って喜ぶ。

その頃、徹はなじみの禅寺にいた。僧侶の笛木匡正(中原丈雄)に、自分の母親と同姓同名の人物が現れたと明かしていた。他人とわかりながらも、母と同じように失うのが惜しくて、口実をつけて引き留めているのだ、と言い・・・。

FODプレミアムより

リッチマン、プアウーマン第2話 感想 ※ネタバレ注意

さすが総資産250億円の男の家だと思わせるシーンから始まりました。高級外車がたくさん並び、その中には昨日、千尋の忘れた靴が。しかし、日向は必要ないかと捨ててしまいます。物に執着しない社長の日向らしいなと感じさせられました。

会食の帰り、偽名を使っていたことが朝比奈にバレた千尋は、つい言ってしまったと謝ります。そして、名前以外は普通の大学生である千尋に朝比奈もそれ以上は責めませんでした。もっと追及されるのかと思いましたが、意外とあっさりでした。何故千尋が、日向の気になる人物、「澤木千尋」を知っているのか。引き続き、この秘密は持ち越されます。

一方、取締役会があるというのにラフな格好の日向。山上はそんな日向の格好を嗜めますが、熟年層のファッションに対する偏見だと日向は一喝します(笑)そして、今回も安岡は名前を覚えてもらえないまま。しかしその後、取締役会前に、スーツ姿に着替える日向(笑)山上と日向、安岡と日向、それぞれのやりとりは面白く、クスッと笑わせられます。

総務省の事務次官の藤川からの呼び出しがあったとオフィスに呼びつけられた千尋。日向に集められた数名の社員を前に千尋はバカの見本だと紹介されます(笑)そして、日向は千尋が無能だということは他の社員には内緒だと釘を刺します。紹介の仕方‥。もう少しフォローはないのでしょうか(笑)しかし確かにこれが日向なんだとも思えるので不思議です。

また、取締役会での日向の暴言を詫びる山上たちに「常識?凡人が仲良く生きるためのルールか」と言い放つ日向は最高でした(笑)

藤川にすっかり気に入られた千尋を利用するため、契約書を用意した日向。日当5000円、成功報酬は150万。2ヶ月ほどで総務省と顔が繋がり、信用を勝ち得たいと話しました。

藤川との会合も無事終わり、帰りの車内。途中仕事があると降ろされた千尋は日向に忘れた靴を返して欲しいと話します。すると日向は一万円札を数枚差し出し、これでもっといいものを買えばいいと言いました。兄から就活を頑張るようにともらったお金で買った靴。千尋は泣きながらお金があると人は変わるんですね、私にとっては大切な靴だったんだと伝え去ります。

千尋にとってあの靴は、兄からのお小遣いで買った思い入れの強いものです。お金でなんでも解決させようとする日向でしたが、千尋のこの言葉は胸に響いているようでした。

いつもの寺院で、千尋が受け取らなかった一万円札を持ち、考える日向。僧侶に母と同じ名前の人が現れた、他人だと分かっていながら口実をつけて引き留めていると心の内を話します。日向がこんなにも自分の気持ちを素直に曝け出せる相手がいること、なんだか安心してしまいました。

「名前というのは、その人をよく表す、母とどこか似ているのかも」と言う僧侶の言葉に、「だとしたらうるさくてめんどくさい人だったんでしょうね、うちの母は。」と日向は返します。憎まれ口のようなセリフですが、日向の顔はどことなく嬉しそうにも見えました。

大学で日向の愚痴をこぼしながらも託された宿題の暗記に励む千尋。しかしその後ろ姿を講義にやってきた藤川が見つけます。またしても千尋が責められてしまうかもしれないと不安がよぎります。

ところ変わって、朝比奈の妹、耀子の店のオープニングパーティー。耀子は9年前に日向に会ったことがあると話します。耀子は日向にかなり気のある様子。日向と話した内容をどこか大切そうに話す耀子ですが日向は全く覚えてないようでした。

オフィスで千尋は、日向の書いた壁のメッセージを眺めながら、日向の凄さを痛感しています。そんな中、千尋には最終面接の案内が届きます。最終面接当日。出かけようとする千尋に朝比奈から連絡が入りました。しかし面接時間を聞いて、朝比奈はやはりいいと濁します。

その頃、会社では藤川がやってきて、千尋が大学生であることに気づいたと日向たちに話します。千尋も最終面接を蹴って駆けつけますが、とりつく島もなく、ネクストイノベーションは政府の通信事業の会合への出入りを禁止されてしまいます。最終面接よりも、日向の新事業を成功させられるようにと行動する千尋は、きっと並々ならぬ決意があったと思います。

その後、千尋が最終面接を蹴ってまで駆けつけたことを話す朝比奈に、日向はたいした会社じゃなかったんだろうと返します。そして、感情に流されて悪い結果を生んだいい例だと言い捨てるのです。

翌日から千尋は藤川の元に何度も訪ね、自分のしたことを謝り、日向の凄さを話そうとしています。その姿を見た朝比奈は、日向にもそのことを話します。それを聞いた日向は大学の千尋の元へ。

謝りに来たはずなのに、どこか高圧的な態度の日向(笑)捨てたはずの千尋の靴を忘れ物だと差し出します。いつも俺様気質な日向ですが、誠意を行動で示すところには胸を打たれました。

日向は続けてネクストイノベーションの社員証を渡し、藤川が千尋をインターンシップに使うことを条件に政府の会合へ出席の許可が出たと話します。このシーンの2人のやりとりはなんだか微笑ましく、千尋はすごくいい顔をしていました。なんだかんだ、無意識のうちに日向の魅力に気づいているように思います。

藤川は千尋に、日向がパーソナルファイルのデモンストレーションを行い実力を証明したことを話します。人に媚びを売るのでは無く、自らの力で勝ち得ていく、いかにも日向らしいなと思いました。

その頃、朝比奈は澤木千尋の追加調査を依頼します。朝比奈がたまに見せる怪しい一面。今後の展開が気になります。

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