【リッチマン、プアウーマン】第7話の感想・ネタバレ/朝比奈の謀略で日向は解任、そして解雇へ。最も信頼した男が裏切る訳は…

リッチマン、プアウーマン

リッチマン、プアウーマン第7話 感想 ※ネタバレ注意

業務停止命令を受けたネクストイノベーション。現金をどう調達するかと話す日向、朝比奈、山上の3人。そんな中、朝比奈は真琴に迫ったが振られたと話します。

まさかこんなにもさらっと言ってしまうとは思いませんでしたが、勝手にしろと日向は返しました。きっとかなり気になっているはずなのに、素直ではないですね、それが日向らしくもあるのですが。

そんな中、休暇を取らされていた社員たちが会社へとやってきます。そこには真琴の姿も。

「嘘つき女」と真琴を呼び止める日向。何度も電話をかけなおしたと弁解する真琴に、耀子とのキスが脳裏に過ぎる日向は後ろめたさからなのか、しおらしさがありました。

落ち込む日向をずっと心配する真琴。「世間から確かに嫌われているけれど、社員は日向を必要としている、日向の周りは敵ばかりではない。だから嘘でもいいから打つ手なんかいくらでもあると言ってほしい」と話します。そんな真琴に、「打つ手なんかいくらでもある。しかも嘘じゃない」と返す日向。この瞬間、いつもの日向に戻ったような気がしました。

その後、朝比奈達に謝罪金を出すと言い出した日向。「総額、50億円。相当な痛手だが、痛手を負わなければ信用は回復できない」と日向は話します。

真琴の言葉が日向の原動力になっているのだと思います。自分の持株を全て売り、パーソナルファイルを担保にお金を借りると言い出す日向に、朝比奈は少し驚いているようでした。ここまでの決断をすると思ってなかったのかも知れません。そして、間違っていたのは俺だ、ここはお前の会社だと日向を支持しました。

「立て直すぞ!」という日向の拳に拳を重ねる朝比奈。こんなこと言っておきながら、まだまだ裏切りを辞めるつもりはないくせに、朝比奈はどこまで日向を陥れれば気が済むのでしょうか。何も知らない日向がただただ可哀想になってしまいます。

そんな時、真琴は超一流企業の研究所から内定を貰います。真琴の忍耐強さ、優秀さを買われたようでした。

オフィスでいきいきとする日向を見て嬉しそうな真琴。来週にはインターンシップも終わりを告げる。その事実が真琴は寂しそうでした。

無闇に嫌われるのは納得いかない。本来悪い人間ではないと自分自身のことを語る日向。朝比奈はそんな日向に驚きを覚えます。真琴の受け売りだと話し、「敵ばかりではない。そいつらを守らなくてはいけない。たとえ意に沿わなくても。」いつも真琴の成長ばかりが目に止まっていましたが、日向はいつも真琴の一言がきっかけとなり自分を見つめ直し、成長しているんだと気付かされました。

一方、真琴は日向のことが頭をよぎり、内定の返事が出来ずにいます。そんな時、急に耀子に飲みに誘われる真琴。着いた先では朝比奈と日向も飲んでおり、そこで真琴の内定が決まったことを耀子が話します。

帰り道、努力と根性が認められたと日向は真琴に伝えますが、真琴は返事に悩んでいることを話しました。そして、意を決して、どんな形でもいいから、このまま雇ってほしい。あなたの元で働きたいと訴えます。

しかし日向は、成長がないな、もう一歩先を考えろ。今は自分のことだけ考えろ。と優しく突き放しました。

真琴は涙を誤魔化しながら、日向と仕事ができて幸せだったと話し、日向は何と声をかけていいかわからない様子。おやすみとタクシーに乗せ去っていきます。

本当は日向だって引き留めたかったはずなのに、強がりなのか、今のこの不安定な状態に真琴を巻き込みたくなかったのか、真相は日向にしか分かりませんが、この瞬間、日向が真琴に一線を引いたような気がします。

一方、酔って帰った朝比奈と耀子。日向はやめておけと耀子に話します。耀子が乱暴に投げた服により落ちてしまったパソコン。慌てて中を確認すると、耀子は驚いた様子を見せました。後にわかりますが、そこには日向の解任計画案が。兄が日向を陥れようとしていることを知った耀子。何かアクションするのでしょうか。

謝罪金による効果もあり、株価は順調に回復。日向はこのタイミングで取締役にパーソナルファイルを新規事業として認めさせると言います。

山上に臨時取締役会を開くよう言う朝比奈は、山上に目配せします。何か企んでいる、そんな不安が胸をざわつかせます。

取締役会で、パーソナルファイルは新規事業として認められますが、山上が日向の代表取締役社長の解任動議へ声を上げました。

採択が始まろうとすると朝比奈は反対の声をあげますが、賛成多数で日向は解任。社内は騒然とします。これは絶対朝比奈の仕業だろうと考えなくとも分かります。反対する声をあげておきながら首謀者だなんて‥。優しい顔からは想像もつきませんが、朝比奈の考えは恐ろしさしかありません。

耀子と日向。耀子は日向の様子を気にしながらも、社長が変わったことに触れました。朝比奈のような人間がトップに立つべきだと話す日向に、耀子は朝比奈のパソコンにある解任計画案を見たことを打ち明けれずにいます。打ち明けてしまえば兄を売ったも同然。しかし目の前では好きな人が打ちのめされている。

耀子なら愛に生きそうだとも思えたのですが、それを伝えたら日向はもっと打ちのめされると思ったのかも知れません。

そして、日向のもとに朝比奈から解雇の通達が来ます。ここまでやるのかという衝撃と、朝比奈という人間の徹底ぶり。遠野にやることが中途半端だと罵っていましたが、朝比奈は本当に極端すぎて。

そんな中、以前日向が出資した坂口から連絡が。プログラマーが遠野貿易へ引き抜かれたことを聞かされる日向。遠野貿易を調べると、朝比奈が社長取締役に名を連ねていました。初めて真実を知った日向は衝撃を受けています。1番信じていた男が、自分を裏切っていた。これほどまでにショックなことはないと思います。

用意されていた、日向の会見が始まります。不敵な笑みで出て行く朝比奈。日向の口からは社長を辞任すること、そしてネクストイノベーションを辞めることが伝えられました。

ネクストイノベーションが僕を切った、そう話す日向の顔は複雑そう。そして、真琴は大画面に映し出される日向を心配そうに見つめています。

真実を知った日向はどう動き出すのか、真琴と日向の関係は...... ついに物語は佳境へと向かい出しました。

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