【リコカツ】第3話の感想・ネタバレ/偽装新婚旅行で距離が縮まった期待感とは裏腹に波乱を感じさせるラスト

リコカツ第3話 感想 ※ネタバレ注意

偽装新婚旅行を描いた今回。2人の距離が少し縮んできたという期待を感じながらも、ラストは波乱を感じさせる展開となりました。

咲の母親・美土里が現れ、一緒に住むと言い出した前回。今までだって女遊びはあったはずなのに武史が放った不倫を認める発言は言ってはいけない一言だったと美土里は言い、離婚を決意していました。必死で隠そうとしてくれる仕草すらなく、あっけらかんと話す姿には確かに怒りの感情を抱いても仕方ない気がします。美土里の中で越えたくない一線があったのだと思いました。

美土里に対しても上手くいってるふりをする2人は、ベッドの上でスマホに映る紘一の母・薫の姿を確認しながらお互いを意識してしまいます。このシーンこちらもドキドキが伝わってきました。不器用な紘一をなぜだか応援したくなります(笑)

そして翌朝、紘一が朝5時半に出勤するのを見た美土里は、咲の安全のために遠距離通勤していることを聞きます。不器用で口には決して出さないけれど、自分が気が付かないところでも大切にしてくれていた紘一の優しさの部分が咲の心をくすぐっているように感じました。

一方、ジムで距離を縮める紘一と青山。お互いに元彼と旦那であることは知る由もありませんが、青山は咲と別れたことを後悔していると話し、さらには当て付けで結婚したなんて発言もありました(笑)この後思わぬ形で再会することになるとは‥(笑)

今話のメイン、箱根へ旅立った2人。紘一の上司・重森の計らいで全てが新婚旅行仕様なのには笑うしかなかったです(笑)誰も偽装新婚旅行だなんて思わないですもんね。

そして、薫に説得を試みる紘一でしたが、薫の意思は固く‥。旅館でイキイキと働く姿を目の前で見せつけられ、今までの姿は自分がいたから我慢していたのかもと紘一は落ち込みを隠せません。

1番身近にいたはずの紘一からしたら、見たことがない薫の姿は衝撃的で、この姿が本物なら今までの母は何だったのだろうかと感じても仕方がないですよね。だけど、離婚を決断した理由を話す薫の気持ちはなんだかわかる気がします。家庭に入り、世間との繋がりは、正の妻として、紘一の母としてという位置付け。薫さんと呼ばれるのが新鮮で嬉しいと話し、1人の人間としての私が欲しかったという言葉が薫の気持ち、全てを物語っていたように思います。

「雨宿りしてるのかも。雨が止んだら別々に歩き出す。今は同じ場所で雨宿りしている、そんな関係なんじゃないかと。」リコカツ中の2人の関係を咲はこんな風に話しました。

素敵な例えだけど、どこか切なくて。もし雨が上がった時、2人が同じ方向に歩いて行けることができるなら、雨上がりの空に虹が出ているのならどんなに幸せなことだろうか。母が傘を持って迎えに来てくれなかったから、雨が嫌いだと話していた咲。「雨」がこのドラマのキーポイントになるのかもと思ってしまうほど、今回の雨宿りのセリフは印象的でした。

薫の新しい人生を応援したいと話す紘一に「連れ戻せ、今の人生全てが否定されたことになる」と正は激怒しました。妻が家を飛び出したことすら受け入れたくはないのに、その妻が楽しそうに生活しているなんて正からすれば受け入れ難い事実。怒りたくなるのもわからなくもないですが、メンツを気にして会いにも行かないなんて‥。

このシーンで「離婚したとしても紘一が立派に成長したことは、お父さんの人生が否定されたことにはならない。」と紘一を庇う咲の言葉は印象的でした。

そして極め付けは、「まだあなたの妻だから」というセリフ。前回までは紘一が、咲に向かって言っていたこの言葉を咲の口から聞くことができるとは。この言葉が紘一の気持ちを振り切らせたと思います。思わず後ろから抱きしめる紘一。危うく首絞めちゃうかと思いましたが‥(笑)

薫から紘一が結婚を決めた理由について聞かされた咲は、「この人を守るためにこの仕事に就いたと思った」という言葉を思い返しています。振りほどくのではなく握り返す手。ガチガチの紘一。2人の心の距離が少しずつ縮み、不器用だけど温かい紘一の優しさが咲の心に染み渡るようでした。

その後、2人がいい雰囲気で帰ってくると、自宅には青山の姿が。咲の旦那が紘一だと知らない青山に、青山が咲の元彼だとは知らない紘一。この後どんな展開になるのでしょうか。

また、咲は文芸部へ辞令が出ていましたし、職場にも新たな登場人物が現れていました。「愛とか信じてるわけ?愛なんてこの世にないと思う。」なんて咲に話す彼。波乱の展開の幕開けとなるのか!?来週が楽しみです。

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