【リコカツ】第9話の感想・ネタバレ/雨降って地固まる、水無月が言った言葉は「走れ、緒原咲」?

リコカツ第9話 感想 ※ネタバレ注意

それぞれが大切な思いを伝え、進み出した今回。最後は涙なしでは見れませんでした。最終話を目前として、雨降って地固まるというのはこういうことなのかと思ってしまうほど。

家を売り出すことに決めた咲。そこには紘一に迷惑をかけたくないという気持ちが確実にありました。お互いがお互いのことを思い、気持ちに蓋をしたままの状況に歯痒く思えてしまいます。そんな2人を動かしたのは、振り回されてばかりだったはずの両親や水無月の存在でした。

薫の働く旅館に働きに来た正には驚きましたね。あの正が接客業なんて難しすぎる気もしましたが、失敗しながら、自分より遥かに若い女性から怒られながらも働く姿は正の覚悟を感じました。

また、クビを宣告された時も、国民を守っているという自負を持ちながら1番大事な妻と子に寄り添えなかった、守ってやれなかった。生まれ変わりたいと話す気持ちには嘘がなく、その思いが薫に伝わったこと、良かったなと素直に思えました。「言葉にして言ってくれないから伝わらなかった。もう一度話をしてみようという気になれた」と薫も話し、緒方家に明るい兆しが見えました。

一方、水口家。武史からの電話で、オレオレ詐欺を疑う紘一には笑っちゃいましたね。さすが紘一(笑)キャラクターにブレが無く、紘一のこういう姿をどこか楽しみにしてしまっています。

美土里から二千万奪った男を成敗するため動いた武史が紘一を頼ったという所も関係が築かれているようで微笑ましく思えました。そして、「生きててくれさえすれば、何もいらない」と美土里に治療をお願いする武史は本当に美土里を愛しているんだろうなと感じました。

初デートの場所、何を食べたのか、何を着ていたのか、そんな些細なことを覚えてもらえていることって女性にとってすごく嬉しいことだと思います。きっと美土里も今の綺麗な自分だけを武史にはずっと覚えていてもらいたくて離れようとしたんだと改めて感じました。

そんな2人の姿から「愛しているんだな、元お義父さんは元お義母さんのことを」と話す紘一。「元」とちゃんとつけるのが紘一らしいなと思って見てしまいました(笑)

もし咲に何かあったら‥と言い出そうとした紘一。しかし青山の存在を思い出し、守ってくれる人がいてくれてよかったと言葉を飲み込みました。あと一歩なのに、なかなか素直な気持ちを伝えられず、もどかしさが募ります‥。

そして、極め付けの水無月が、2人に本当の愛が存在することを教えられたんだと語り、咲を後押しするシーンが印象的でしたね。水無月の最後の口は「走れ、緒原咲」と言っていたように見えました。水口ではなく緒原咲と言った様子からも、紘一を好きな咲が、水無月にとっての咲の魅力だったんだだろうなと感じました。

また、過去の全ては捨ててしまったと話す紘一に「未来を作りなさい、2人の未来を」と投げかけた薫の言葉も響きましたね。自分の気持ちに正直にと薫に背中を押されたこと、父の真っ直ぐな姿に触れたこと、紘一が素直になれるきっかけが本当にいいタイミングでやってきたように思います。

そして、なんといってもプロポーズを再現したシチュエーションでの咲の告白には感動しかありませんでしたね。初デートの場所で待ち合わせ、雷門とソラマチですれ違いながらも、やっと2人が素直になれて、君とやり直すために変わると誓い合った2人には思わず涙が溢れました。そしてハグからの‥ハグ(笑)キスが出来ないところ、それがまた紘一らしくて良かったです。

次回は最終話。お互いがお互いのための変わろうとする中、どんな結末が待っているのでしょうか。2人の幸せがどんな形を迎えるのか見守りたいと思います。

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