【天国と地獄~サイコな2人~】第2話の感想・ネタバレ/八巻が入れ替わりに気づくも、脅威的な日高に油断は禁物

天国と地獄~サイコな2人~第2話 感想 ※ネタバレ注意

入れ替わった彩子と日高の様子は本当に対照的でした。彩子としてメイクを施す日高は意気揚々としているのに、日高になってしまった彩子は意気消沈。あんな残虐な殺しをする日高が、いつか裏切るのではないかと疑心暗鬼になる彩子の気持ちは痛いほどわかります。

予定通りガサ入れが入り、河原の厳しい追及も、全て散歩だと言い逃れる彩子。そんな中GPSによるロケーション履歴を追及され、ヒヤヒヤする展開で不安を煽られましたが、無事、履歴は消されており助けられました。きっとこうやってずっと日高になってしまった彩子が追い詰められていくんだと思うと身がもたないです‥。

メイクも敬語も路線変更したと言い、乗り切る彩子を後輩の八巻だけが少し怪しんでいるようでした。日高になってしまった彩子が秘書の五木にさんづけするかどうか悩むシーンや、日高の体になり初めての入浴シーンは、彩子の心の内にクスッとさせられ、シリアスなシーンの合間に緊張の糸がすこし緩みました(笑)

彩子の居候の陸は入れ替わり後の彩子のことを天使になったなんて言っていましたが、本当に気がついていないのでしょうか?あまり関係性が語られていないので、陸の人物像も気になるところです。

一方、日高のマークを外すべきだと捜査会議では話されています。手袋の件を報告しない彩子に八巻は違和感を感じ、会議後に問うのですがそこをあの河原に見られてしまいます。どんな手でも使う河原ならあの手袋も見つけちゃうんじゃないかと、ただただ不安が募ります。

これからずっと日高として、不安に怯えながら生きて行かなければならないと落ち込む彩子は月夜、もう一度入れ替わるしかないと意気込みます。またも階段を転がり落ちる2人。しかし、願いは虚しく、そう簡単には戻れませんでした。受け入れて最善を尽くすしかないという日高に従うしかなく、彩子は絶望的。日高は入れ替わりの方法を知っているような気もするのですが、どうなのでしょうか?

彩子を尋問のように追い詰める日高の迫力は相当で、ナッツを食べる彩子をまじまじと見つめる姿は恐怖しかありません。彩子の好物を持っていくなんて優しいところあるじゃんなんて思っていましたが、日高の視線が物語るのはそんな優しいものじゃありませんでしたね。

何か起きるんじゃないかという緊張を纏いながら見守っていると、まさかナッツアレルギーを引き起こす彩子。中身は彩子でも、体質は日高のままですもんね。アレルギーとは知らずに食べてしまい、アナフィラキシー寸前。日高って本当に怖すぎる‥。彩子の逞しさのおかげでなんとか一命を取り留め、ほっとはしたものの、自分の人生への執着がない日高に太刀打ちできるわけがなく‥。

「望月彩子」は自分ではない。入れ替わっている限り勝ち目がない、一生このままかもしれないという、このどうしようもなく理不尽な状況に、抵抗も出来ず、泣くしか出来ない彩子。本当なんで入れ替わってしまったのだろうかと嘆くことしかできません‥。

そんな中、救世主が現れます。あのゆとりの八巻が入れ替わりに気がつき、日高のマンションを訪ねてきたのです。孤独の中、唯一の味方が現れた瞬間。「お手柄だよ、八巻。」インターフォン越しに頭を撫でる彩子に、見ているこちらも胸を撫で下ろしてしまいます。

だけど、このこと、どうか日高には勘づかれませんように。あの日高だから油断出来ないし、八巻が気づくようにと敢えて太陽と月の話をしたんじゃないかと疑いたくなるレベル。それほどまでに日高は脅威的な存在です。もしも、八巻のことがバレてしまったらと考えるだけで恐怖です。

ラストシーンはあの日高の手袋を小学生が発見し、次回もハラハラさせられそうだというところ。そして、奄美大島に日高のどんな秘密が隠されているのでしょうか。次回も楽しみです。

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