【隣の家族は青く見える】第9話の感想・ネタバレ/待望の妊娠は最悪の結果に...

隣の家族は青く見える第9話 感想 ※ネタバレ注意

ついに奈々に妊娠反応が。病院で心拍を確認した奈々と大器。エコーに移る小さな心臓の鼓動が、2人をまた笑顔にしましたね。家族みんなでお祝いし、やっと奈々の嬉しそうな笑顔が見れた気がします。この時、琴音が治療してること知らずに無神経なことを言ってごめんと謝りました。不妊治療って大々的に公表することがないからこそ、知らず知らずのうちに人を傷つけてしまっていることもあるのかもしれないと感じさせるシーンでした。

ところ変わって、渉の母を訪ねた朔。親が早く気がついていたら直せたかもしれないの?と聞き、まだまだ受け入れられないんだろうなと感じましたが、「親が理解しないとダメよね、人様はもっと理解しないだろうから。」と渉を受け入れようと努力する姿は母親だからこその姿だと思いました。少しずつ少しずつ受け入れてくれるといいなと思います。

そして、今度は萌香が行方不明に。だけどこの理由が深雪も喜ばせたくてインスタ映えに引き寄せられたってところが健気でした。子供ながらに母親の元気がない様子がずっと心配だったんですよね。昔も優香が連れ去られそうになったことがあることを話し、母親失格だと落ち込む深雪。どんなに気をつけていても予測できない子供の行動で焦り落ち込むことはあるけれど、深雪はしっかり子育てしてると思います。少し行き過ぎなところがあるほどに。

萌香を助けた朔の怪我を電話で聞いて、病院に駆けつけた渉。ナースステーションで戸籍上は違うけど一緒に住んでいる、家族同然の恋人なんですと取り乱していましたね。みんなが見ているのも気にせず抱きしめる渉でしたが、朔は恥ずかしいと言いながらも、嬉しそうでしたね。

そんな2人を見て、「学校で習ったよ!多様性を認め合う世の中にしていかないとだめだよね」と話す娘たち。価値観でガチガチの大人より子供の方がよっぽど柔軟ですね。深雪も偏見があったことを謝り、やっと4家族にわだかまりがなくなったように感じました。またBBQをと話す深雪にBBQおばさん!と罵るちひろは最高でしたね(笑)

離婚届にサインし、「私があの子達の親でいる資格がない。どうかあの子達のことを、よろしくお願いします。」と真一郎に話す深雪。深雪のこの言葉は泣けてしまいました。あんなにも子供を大事に、丁寧に育ててきた深雪。絶対手放したくなかったはずの子供たちを真一郎に託すことを決心するには相当な覚悟がいったと思います。

そして週末のBBQ。腹痛を訴え奈々が倒れ、出血も。奈々が子どもと共に成長する様子を楽しみにして植えたオリーブが映し出され、男の子でも女の子でも元気に生まれてきてくれたらいい、そんな話が頭をよぎり、きっと悲しい展開になるんだと嫌でもわかってしまいました。

そして、流産。今日くらい横になっててと大器は奈々を先に寝かし、1人涙を流しました。奈々の前では決して流せなかった涙。それは奈々が一番辛いことをわかっているから。奈々が泣いていないのに自分は泣けなかったんだと思います。やっと手に入れた妊娠という奇跡が、あっという間に崩れ去り、辛くないわけがありません。

この時、奈々は、涙を見せることもなくクリニックの診察券を財布に戻し、まだ現実を受け入れていないのに悲しんでいるよりも進まなきゃと思ってしまったのか、とにかく見ていて切なかったです。

しかし、流産後も変わらぬ生活を送ろうとする奈々は精一杯強がっていたんだと崩れ泣く姿から痛いほどわかりました。視線の先のカバンにつけたマタニティマーク。もう妊婦で無くなってしまった奈々は無理やりちぎり取り、涙を流しました。

こんなに頑張ったのに。やっとたどり着いたのに。なんで流産してしまったんだろう。きっとそうやって自分を責め、吐き出せず、いつもの自分を装っていたんですよね。今まで誰にも辛さを見せてこなかった奈々が、ついに限界を迎えてしまいました‥。

そして、机に残した手紙‥。もう嫌な予感しかしませんでしたね。「ママになりたかったんじゃなくて、だいちゃんをパパにしてあげたかったんだと気がついた。でも、その願いはもう叶えられないかもしれない。ごめんね。」この手紙、本当に辛すぎます。姿を消し奈々はどこへ向かったのか。大器と奈々の2人はどうなってしまうのか。次回も目が離せません。

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