【ボイスII 110緊急指令室】第1話の感想・ネタバレ/冒頭の強烈すぎる死は前作以上の恐怖を予感させる

ボイスII 110緊急指令室第1話 感想 ※ネタバレ注意

前作から2年の月日を経て、決死のタイムリミットサスペンスが再び幕を開けました。冒頭から緊迫の連続。大切な人の命を奪った最強最悪の犯人を追いながらも、日々起こる事件解決に向けて奮闘するストーリー展開はシーズン1を彷彿とさせますが、冒頭の強烈すぎる死の描写は前作以上の恐怖が待ち受けていることを予感させました。

通報から3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙することを使命とする港東署緊急指令室の直轄チームECU。唐沢寿明さん演じる敏腕の樋口と、真木ようこさん演じるボイスプロファイラーの橘ひかりを軸に凶悪な事件に挑みます。

妻を殺害された樋口と、同じ事件で父を失ったひかりがその犯人を追いかけた前作。樋口はその後、息子・大樹の治療のために現場を離れており、一方ひかりは引き続き、緊急指令室の室長を務めています。また、樋口のことを兄貴と幕い、過失致死で犯人の命を奪ってしまった石川も、警察官を辞職しようとしたところをひかりの配慮から生活安全課勤務になっていました。

前作と違ったのは、ひかりがプロポーズを受けていたという点でしたね。前作あまりプライベートなシーンは描かれていませんでしたが、恋愛要素も少し入ってきたのかな?という印象でした。しかし、ひかりにプロポーズした相手のECU緊急出動班・二代目班長の重藤は、まさか初回で凶悪犯の餌食になってしまいました。

妊婦を人質に立て篭もる事件、ひかりは前回に引き続き、自らの聴覚をフル回転させ指揮をとります。恋人で班長の重藤とのタッグも素晴らしく、公私共にナイスコンビなんだろうという感じがありました。この時、まさかこの後、命を奪われることになるとは想像もつきませんでした。

3ヶ月後にはECUを各都道府県に配置する計画がスタートすると会議で決まり、港東署がモデルケースになるとひかりは仲間たちに話します。しかし、山城は人には聞こえない音が聞こえるひかりがいることで事件を解決している、そのことを上は理解していない、その場合でもモデルケースとして成立するのかと指摘しました。ひかりのずば抜けた聴力はみんながみんな待っているものではないので、そう思う山城の意見はもっとも。ECUが全国的に置かれる流れについても今作は触れられるのでしょうか。

同時に2つの拉致事件を追うことになったECU。あの重森が簡単に拉致されてしまうのは少し違和感があるような気がしますが、隠れていた大樹が見つかるシーンは怖すぎて息を飲みました。実際にあんな修羅場を子供が体験していたとすると本当に心が痛みます。

残された10分。人生は選択の繰り返しだと話す首謀者の白塗り野郎。仲間を助けるのか、我が子を助けるのか、どっちを選ぶのか天秤にかけさせるなんて卑劣です‥。そんな中、重藤の救出に向かった樋口は本当に勇気がある決断を。だけど樋口のそんな選択、犯人からしたら余裕でお見通。目を背けたくなるほどの残酷すぎる死を遂げた重藤。犯人がサイコパスすぎて、声が出ませんでした。そしてその映像はライブではなく、10分前の録画だったという‥。

シーズン1でカチカチ野郎に父親を奪われ、今回は婚約者を。またも大切な人を失う形になってしまったひかりの気持ちを思うと居た堪れません‥。樋口を陥れるためだけに狙われたのだとしたらなおさら‥。

犯人に手のひらで踊らされていると叫ぶ中、奇妙に踊りその姿を樋口の前に現した白塗り野郎。「なんだ、あいつ。」言い捨てるような石川には同意しかありません。本当そう。ちょっと奇抜すぎて、現実離れしているような気がしちゃうくらい。そしてこの、白塗り野郎が誰なのかも気になるところです。安藤政信さんなんじゃないのかなんて声も上がっているみたいですが、今後明らかになるのが楽しみです。

連れ去られたままの大樹。次回は無事救出出来るのか‥。目が離せない展開となりました。

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