【ボイスII 110緊急指令室】第3話の感想・ネタバレ/石川のトラウマは根が深い、そして警察内に内通者が...

ボイスII 110緊急指令室第3話 感想 ※ネタバレ注意

薫の弟である優太の連れ去り事件が発生した前回ラスト。樋口の記憶から、連れ去り場所が工場だと特定したECUですが、近隣には工事が2箇所。樋口は駅前の人が多い場所の方が紛れることができると考えるのではないかと、またも敏腕ぶりを発揮し、塚田に迫りました。このシーンはさすが樋口。的確な状況分析力と、長年培ってきた刑事の勘を見せつけられました。

いつでもお姉ちゃんを助けるからとつけていた変身ベルトの音と、ひかりの聴力のおかげで無事、優太を助け出せ、まずは安堵。その後、塚田を追いかけ確保しようとした透ですが、犯人を射殺したことがトラウマのように甦り、取り逃してしまいました。事件解決後に、処方箋なしで薬を求めるシーンもあり、相当、透の心に負担がかかっていることを印象付けました。きっと優しすぎるから、たとえ犯人であろうとも命を奪ってしまったことがこれほどまでに深い傷になっているんだろうと思います。(樋口ならそんなことお構いなしなんでしょうが‥。)

さらに前回の射殺シーンに「ようこそ、こちら側に。」なんてセリフもありましたし、まだまだ透の闇は深まりそうな予感です。白塗り野郎を追い詰めることも重要ですが、透のトラウマを乗り越える姿も今後注目していきたいです。

優太も無事保護し、事件が解決したECU内。小松に何か怪しげな電話がかかってきており、小松がもしかして怪しいのかと思わせる演出でしたが、これは後半でもう一つの事件へと繋がりましたね。

一方で、樋口のお陰で未遂で済んだ、すぐ出られるなんて話し、反省の色が全く見られない塚田。こんな人間だからこそ、薫がずっと恐怖に怯えることになっていたんですよね。被害者がずっと抱える恐怖を救済する手立てがもう少しあってもいいのに。性犯罪者の多くが常習であるならば、海外のように、もっと量刑を重くしてもいいのではないかという議論が溢れているのにも、うなづけてしまいます。そんな中、塚田を階段から突き落とすシーンは樋口らしかったですね。本来ならNG行動でしょうけど、視聴者の憤りをぶつけてくれたように思いました。

そして、まさかの塚田も花丸がついた箱を持っており、白塗り野郎との繋がりがあることがわかります。今後もこうやって、連続的に、間接的に、白塗り野郎が関わってくるんでしょうね。だとしたら、白塗り野郎に対しても今まで以上に相当な憎しみが生まれるだろうと感じましたし、そこまでして犯罪に手を染める白塗り野郎の意図は何なのかも気になるところです。

白塗り野郎が絡んでいるという不穏な状況は、さらに加速し、もう少しで白塗り野郎への手がかりが掴めそうという時に、警察署内で塚田が口封じされます。ほんのわずかな隙を狙った犯行に、樋口は即座に内通者の存在を意識しました。樋口が考えるように、こんな短時間での情報の漏れは、確実に警察署内に内通者がいるでしょうね。今回は果たして誰が内通者なのか‥。

また、今回も小野田が誰かと話しているシーンがありました。それに聞き耳を立てる男の姿も。これがどんなことを意味するのかも気になりますね。

そして、ECUのメンバー小松が、恋人からのDV被害に遭い、拉致へと話は展開されていきます。あの時怪しい電話に出なかったのは、こういう理由からだったと分かりました。さすがに新人だし、小松は内通者ではないのかもしれないですね。

まだまだ闇だらけ、白塗り野郎の手がかりもなかなか掴めずな現状を樋口たちがどのように打破するのか。また、小松をどのように救い出すのか。次回も引き続き見守りたいです。

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