【ボイスII 110緊急指令室】第5話の感想・ネタバレ/白塗り野郎の正体が判明!

ボイスII 110緊急指令室第5話 感想 ※ネタバレ注意

白塗り男に拉致された樋口が目を覚ますとそこは枯れた井戸の底。投げ込まれた無線でECUに繋がるものの、妨害電波により場所の特定は難しく、さらには井戸の中の酸素は1時間だと告げられるというピンチからのスタートとなりました。

「死ぬ前に話せ、お前の罪を。お前、人を殺したことがあるだろう。さぁ懺悔の始まりだ。」

白塗り男から語りかけられたこのセリフは、どこか確信めいたものがあり、樋口の過去に何があったのかと気になる展開。

この時、白塗り野郎の仕業だと誰もが疑わない状況で、この犯人は白塗り野郎ではなく、別の人間であることを話し方からすぐさま気がつくひかりはさすがでしたね。白塗り野郎がベッドに横たわる母に話しかけるシーンもあり、この母関連で何かあったのだろうかと想像してしまいました。

過去の事件を挙げながら、樋口が犯人を深追いにしたことで亡くなった人がいると話す犯人。

「強すぎる正義、己の正義を貫いた先に生まれた、それがお前の罪だ。」

と公開処刑を行いながら、犯人は樋口がハマの狂犬と呼ばれるようになった事件についても言及します。

確かにハマの狂犬というフレーズはこれまで何度か聞いてきましたが、どういう経緯があったのか語られたことがありませんでしたよね。ベテランである樋口ならたくさんの事件にきっと関わってきたことでしょうし、樋口の性格上、恨みを買うこともしばしばあったのではないでしょうか。白塗り野郎との接点は未だに分かりませんが、きっと樋口の正義が結果として仇となったケースが今までにもあったのかもしれません。

一方その頃、透は、山林で遺体で発見された刈谷の着信履歴に本部長の小野田があったことを受け、直接確認に向かいます。まさか透が1人で行動するとは思いませんでしたが、1人の刑事として、事件を通して強くなりたいと話していたように、自分の足で真実に迫ろうとする姿は危うさもですが、成長を感じました。

小野田は透の追求を交わしますが、机の上に4人の行方不明者届けがあったこと、そしてそれは小野田の友人で、井戸の中で見つけた白骨化された遺体であることが次々と明らかになり、何かしらの形で小野田が関わっていることは明白でした。副室長である山城もなんだか怪しさがあるような気がしますが、だとしたら分かりやすすぎて、他に内通者がいるのではないかと疑念を抱いてしまいます。

樋口を襲ったのは、樋口が以前携わった事件の加害者家族でした。まさか命を救ったはずの加害者の家族に恨まれるなんてという意外性はありましたが、人殺しの息子の烙印は時間が経っても消えることはないという加害者家族の苦悩もまた計り知れないものなのだと分かりました。とは言うものの、明らかな逆恨み。恨む先がそこにしかないという悲しさも感じます。そして、仲間を見殺しにしたわけでないというストーリーには樋口らしさが感じられ、少しホッとしました。

自殺により被疑者が死亡し、監禁場所がわからなくなり、ますますピンチの樋口。この様子は息子の大樹も見ていると白塗り野郎は話します。卑劣なやり方は相変わらずですが、「お前は俺だ、俺はお前だ。」のセリフが印象的でした。

ひかりの聴力のおかげで、無事に樋口が救出され、ひとまず安心したものの、本部長はあっけなく辞任。まだ闇は深そうだという印象を植え付けられました。

また、ラストもハラハラ。大樹が白塗り野郎に洗脳され、ひかりが母を殺したと思っている様子。大樹役の子役さん、目や表情から洗脳された様子が上手に演技されていて驚かされました。

そして、ずっと謎のままだった白塗り野郎の正体が安藤政信さんだと明らかになりました。顔のアップと名前の出るタイミングが最高でしたね!演出のこだわりを感じます。白塗り野郎がまさか解剖医として近くにいたなんて衝撃でしたが、今後どう絡みを見せていくのかも気になります。

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